来店予約

スタッフ日記

トラックの空気圧はボールが管理!

2026年7月26日メンテナンス商品 タイヤ・ホイール関連 > 空気圧充填

タイヤにとって空気圧は正しく命そのものです。

 

レグノやポテンザといった素晴らしいタイヤでも、適正な空気圧によって最高の性能を発揮するのです。

 

ですから当日記でも空気圧に纏わる話を沢山書いて来ました。

 

5月にはTPMSと言う空気圧センサーを装着させていただいた記事を書きました。

 

現在でも国産車ではスズキやレクサスの一部車種や、輸入車では多くのメーカーが空気圧センサーを純正で採用しています。

 

しかし、乗用車よりも圧倒的に距離を走り、それこそタイヤの依存度が高いトラックへの導入は遅々として進んでいませんでした。

 

それが令和になった辺りから少しづつ導入され始めて来ました。

 

但し空気圧が乗用車に比べ4倍にならんとするトラック故、乗用車の様にエア導入口=バルブの根元には付けられません。(タイヤ交換時の抜き入れで、高圧エアがセンサー部を通過すると壊れる)

 

だから、センサーをベルトでホイールそのものに巻き付けるタイプが使われていたのです。

 

但しこれもデメリットがあって、タイヤ交換時に壊してしまったり、ベルトが切れてタイヤ内部を傷つけるケースが続出。

 

そこで新たに登場したのがボールタイプです。

 

そうサッカーボールやバランスボール等のボールです。

 

       

 

ゴムで出来た直径5㎝程のボールの中にセンサー&発信機が忍ばせてあります。

 

ではどうやって空気圧を測るのか?

 

ボールの裏面(印字の裏側)に空気圧を測る穴が開けられてます。

 

       

 

このボールが測定した空気圧が、運転席に送られモニターに表示されるのです。

 

  

 

何せこのセンサーは各タイヤへの搭載が簡単なんです。

 

タイヤを組み込む際に、中に放り込むだけ。(と言ってもソロリと入れてますよ、勿論)

 

後はタイヤの中で転がりながら空気圧を測定し続け、モニターにデーターを送り続けてくれるのです。

 

このボールセンサーのお陰で、空気圧センサー搭載車のタイヤ交換時間は半分になりました。(と言うかセンサー無しの普通の交換時間に戻った)

 

さてこれが乗用車用として普及するのか?

 

ん~~無いだろうなぁ。

 

だってホイールバランスが正確に取れませんからね。

 

こうして様々な形でタイヤ業界も進歩しています。

ページトップへ戻る