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2026年3月18日AMG タイヤ タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整
30年目に私がレースをしていた時
サーキットで顔を合わせていた方が、今度はお客様として来店されました。
と、偉そうに書いておりますが、私はその方を全然覚えてなかったのです(汗)
同じ愛媛県からのエントリーでしたが、チームも違えばレースのカテゴリーも違ったため、サーキットで会話をした事も無かったのです。
そんな彼が来店してくれたのは・・・
なんと!FM愛媛での弊社のCMに、私が出演していたのを聞いてくれていたからでした。
そんな元レーサーが乗って来た車が、「メルセデスベンツAMG C43 4MATIC ステーションワゴン」でした。
「タイヤが摩耗して来たので交換を検討していて、ふと鑓水さんの存在を思い出したんです」と仰います。
また、「今ついているコンチネンタルのフィーリングは好きじゃないので、レースをしていた頃に履けなかったBSを装着したくて」とも。
そうなんです。彼が所属していたチームはダンロップタイヤ(DL)を使用していて、他のエントラントが話すブリヂストン(BS)の乗り味を聞くにつけ、いつも羨ましく思っていたそうです。
そうそう。BSとDLのタイヤの違いをここと此処に詳しく書いてます。
当のC43のタイヤサイズはフロント225/40R19、リヤ255/35R19のXLサイズです。
このサイズで400馬力に迫るパワーを手なずけるには、ポテンザしかありませんよね!
と言う事でタイヤは直ぐに「ポテンザS007A」に決定です。
そんな話の流れから「じゃあアライメントも見て下さいよ」と言う流れになり、タイヤを交換した後にアライメントの作業を行う事になりました。
センサーをセットし測定を開始。
少しのズレが見受けられたので、リヤから調整して行こう!と思ったら・・・
このアンダーパネル外せないやん(涙)
フェンダーへの取り付け部分が、外すと再利用不可のクリップだったので、お客様と相談してリヤの調整はパスする事にしました。
まぁ 外車(特にドイツ勢)あるあるが隠れていましたね。 仕方ない。
アライメント調整が短時間で終わったので色々と見ていくと、車体細部にはAMGらしさをソコかしこに見つけてしまいました。
例えばフロントバンパー。
フロントバンパーのコーナー部分に開けられたエアスクープ。
国産車やファミリーカーですと、この様なウイング状のパーツを付けただけのダミーが殆どで、実際は穴が開いていたりましません。
しかしメルセデスの中でも”武闘派の誉れ高いAMG” は違います。
ちゃんと空気の通り道が空いていて・・・
このダクトを通った空気がタイヤハウス(タイヤが収まっているフェンダー内部の事)内部の空気を引き出して、ブレーキの熱などを逃がしてやるのです。
ねっ!本物でしょ?
時にはこんな高級車を眺めて、所有した時の夢を見るのも楽しいですね。