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スタッフ日記

パンクからのタイヤ交換作業の流れ 例を二つご紹介

2024年11月19日タイヤ

「ん?何かおかしいぞ」とか、「なんだかやけにゴトゴトするなぁ」とか、「今日はやけにハンドルが取られるなぁ」とか(しつこい)、「あれ?ブワァァァァァ♪っていつもより音が煩いぞ」と思われた方。

それはきっとタイヤがパンクしてますよ

1番目の「ん?」の時点で気が付けば、五分五分でパンク修理が可能かもしれませんが、それ以降の気付きだと先ず間違いなくアウト!です。

例えばこんな感じ・・・

       

       

何だか釘の頭の様な物が刺さっていますが、知らずに走行してタイヤの表面も見事に削れています。

実は内部も・・・

       

内部の削れでどんぶり一杯分のカスが出ています。

こんな状態のタイヤは、空気を充填するだけで破裂する凶器に変貌します。

表面が削れていたら、絶対に空気は足しては駄目ですよ。

タイヤのみならず自身の身体や車体に二次被害が及ぶ恐れがありますので。

で、刺さっていたのはこんな物体です。

       

5㎝以上もある何かの工具の先端ですね。

こんな異物が刺さるのは、前輪(及び前車)が跳ね上げた異物を絶妙なタイミングで踏んでしまうからです。

それもこれも車体の重量があるからこそなんですね。

もし走って来られてこの状態なら諦めもつくでしょうけど、微妙な状況でしたら迷わずロードサービスを呼びましょう。今はスペアタイヤはごく一部の車にしか載ってないですから、ロードサービスさんが一番頼りになります。

そして2例目。

ここは「ん?」の早いタイミングで対応すれば何とかなるかもしれない技です。

それは車載のパンク対応キットを使うパターンです。

トランクや後ろの荷物置き場の下辺りにそいつは隠されています。

多くの車がエアを入れるコンプレッサーと、白や緑のボトルが入った黒いケースです。(一部の軽自動車はスプレー缶が1本だけの場合も有り、その場合はこの後の記述は当てはまりません)

先ずは10分くらいで駆け込めるタイヤ屋さんを見つけパンクで伺うと連絡しておきます。そして車体後部から対応キットを出し用意します。その際に広げた対応キットをさっさと車内に放り込む空間を作っておきましょう。綺麗にしまう時間などありません。

先ずは空気が少なくなったタイヤ&ホイールの空気を入れる部分(バルブ)に、コンプレッサーの先を押し当てます。その際コンプレッサーに付いているメーターの空気圧がゼロから50Kpa位なら危険ですから上のロードサービスの巻へ進んで下さい。もしも100Kpa以上残ってましたら、180Kpa位までエアを入れてみます。

そして2分くらい経っても空気圧がほぼ下がらなかったり、タイヤの潰れ具合が変わらない様ならさっさとお店に向かいます。

もし20分以上掛かるお店しか無い場合と、2分位で空気圧が半減したりタイヤが明らかに潰れて来る場合は、ボトルの中のジェル状の液体を説明書通りタイヤの中に注入し、もう一度エアを足します。

この場合この先のパンク修理は諦めて下さい。

エアの漏れも多いですし、何より中に入れて空気の漏れを少なくする液体のせいでパンク修理が出来なくなるからです。

それでもロードサービスさんを待つよりは、時間を大幅に短縮できます。

で、ホイールから外したタイヤの内部はこんな感じです。

       

この液体が入ったタイヤの作業を行うと、お客様の懐も痛みますが、お店のタイヤチェンジャーも被害を負います(大汗)

       

スライドする部分にこの液体が潜り込み、時間を掛けてネバネバ化する為メンテナンスに時間が掛かるのです。

それでもお客様の痛みに比べたらなんて事はありません。

写真のレヴォーグのお客様は、初夏にレグノGR-XⅢを装着していただいてたのですが、このパンクのせいでまた新品を2本下ろされました。(左右を揃える為)

       

上記2例を覚えておいていただくか、コピーして万が一に備えていただけると、いざと言う時に素早く対応出来るかもしれません。

もしお一人でもお役に立つ事があれば、事例に上がったお客様も少しは報われると思います。

ほんとパンクって嫌ですねぇ。

 

 

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