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スタッフ日記

30プリウスのアライメント調整

2024年9月10日トヨタ プリウス その他 タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整

9月に入って直ぐに、ディーラー様より30プリウスのアライメントテスターによる診断(ディーラー様の表現そのままに)依頼が入りました。

先方様が「診断」と表現されたのには理由があります。

このプリウスは側面の鈑金作業を行い、ボディを傷つけた際にホイールカバーを飛ばしていたのでした。

もちろんホイールには傷一つ入ってません。

鈑金も仕上がりお客様に引き渡したところ、「走りの違和感を感じるが、足回りもぶつけていたのではないか?」との言葉もいただいたそうです。

そこで私に試乗の依頼と、測定&調整の依頼が入った次第です。

早速試乗に出ます。

車は真っすぐ走りますが、なんだかねっとりとした感触がハンドルから伝わって来ます。

そこで店舗に帰って空気圧を測定すると、190Kpaしか入ってません。

指定空気圧の230Kpaに調整し、もう一度試乗します。この時に気が付いたのが、タイヤが2016年製の某社製エコタイヤである事。残溝が3㎜~3.5㎜程度しか無い事です。

まぁこれではしっかり走れる筈はありません。

あのねっとり感は多少減ったものの、それでも不安定感は残ったままです。

そして測定に移ります。

80.000㎞を超えている車両なので、劣化によるそれなりのズレはありましたが、目くじらを立てる程のズレではありませんでした。

フロントのトウがアウトになっていたので、それを調整する位で終了です。

最後に試乗をして確認しますが、不安定感は減ったものの、最後まで喉に小骨が引っ掛かった感は残りました。結局はタイヤ由来の不安定さだったのでしょう。

後でディーラーの担当者さんと話をしたら、お客様の違和感の正体が何となく分かって来ました。

鈑金作業の間、ディーラーから代車を借りられていて、その代車が比較的新しく距離も走っていない車だったのです。

足回りにも疲労が無く、空気圧はキチンと充填され溝がしっかりあるタイヤの車から、疲労が残り、タイヤもヘロヘロの車に乗り換えたら、それは違和感を感じない方がおかしいのです。

ましてや自身の車は鈑金までした重症だ!と感じてらっしゃるでしょうから、プラセボ効果と相まって違和感が拭えなかったのでしょうね。

そうした違和感への対応もしていますので、お車の変調が気になりましたら一度当店にご相談下さいませ。

  

  

 30プリウスはフロントのトウ調整のみ出来ます。タイロッドを回しての調整です。

       

 

 

 

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