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スタッフ日記

作業の締めくくりは確実に

2024年6月29日タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換

タイヤを組み付けたホイールを車両に確実に取り付けて、初めてタイヤ交換作業は終わったと言えます。

その車両への取り付けは、ナット(一部ボルト)を規定のトルクで締め付ける事になっています。

スズキの軽自動車なら85N・m(ニュートン・メートル)、スイフトやソリオの乗用車なら100N・mとなっていますし、レクサスの最高級クーペであるLCなら140N・mです。

でも、同じレクサスでも生産が終わったGSは103N・mだったりします。

それらをキチンと覚えていて、最終的にその値にセットしてトルクレンチで締め付けるのです。

  

このトルクレンチも、細かなパーツで作られているので、何年も使っていたら狂って来ます。

こちらは103N・mで締めてつもりが、トルクが足りて無かったと言う事にもなりかねません。

そこで1年に1回校正にかけて、狂っていればオーバーホールしてやるのです。(写真では、校正を2023年10月12日に受けた事を表すシールが貼られているのが見えますね)

また、10万㎞を超えた車や、ちゃんとローテーションをされていたり、スタッドレスタイヤへの履き替えを毎シーズンされている車は、作業の回数が増えて来るのでホイールとナット(ボルト)の当り面が荒れて来て、規定のトルクではまれに緩む事が出て来ます。

そこで当店では、ピット内から駐車場に移動した後で、もう一度トルクレンチを当てる事にしています。

その後100㎞後にもう一度トルク確認をして頂ければ緩む事はそうありません。(完全と言えない所が辛いのですが)

       

また、15万㎞を超え毎シーズンスタッドレス交換されている方の中には、ホイールやナットの状態によっては、上記の内容に加えトルクを規定値より1割程上げさせていただいて締めを行っています。

こうして細かに対応させていただいているのは、ひとえにお客様に安心して走っていただくためなのです。

ですから、100㎞点検を受けていただきますよう宜しくお願い致します。

 

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