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スタッフ日記

ドリルの刃が刺さってパンクしたタイヤ

2024年6月22日トヨタ アルファード タイヤ

梅雨に入ってから、それこそ1日に1件はパンク修理の依頼が入っています。

乗用車系は釘が多く、トラックやダンプなどではもっと大きな異物が刺さっている事が多いです。

今回ご紹介するのは、トヨタ・アルファードのお客様です。

左後ろのタイヤを、パンクさせたままゴロゴロ言わせながら来店されました。

「パンク修理は出来ますか?またパンクの原因は何ですか?」と、当たり前ですが、初めての体験に動揺しておられます。

来店された時に、既にボロボロの状態ですので、初見で修理が不可能な事はお伝えします。

そして原因は・・・

なんと釘ともう一つ何かが刺さっている痕跡が並んでいました。

       

右上は小さな釘です。

       

そして左の大きな傷は・・・

       

タイヤを外して内部を確認すると・・・

       

見事に削れてインナーライナー(チューブに当たる物)が損傷していました。これでは当然修理は出来ません。

そして傷を作った張本人は・・・

       

6㎜径のドリルの刃でした。

お客様曰く、「走っていたら突然パーン♪と音がして、それからゴトゴト言い出したんですよ」と仰います。

当店の見立てで、小さな釘で既にパンクしていたタイヤがドリルの刃を拾い、半分に折れる時の音がパーン♪と言う音だったのでしょう。とお伝えました。

その後一気にエアが抜けて空気圧ゼロになってしまった!と言う事です。

転がっていたドリルの刃を、先ずは前輪が跳ね上げ、それを後輪が踏み抜いていく!と言うのがパンクのメカニズムだったのです。

そうなんです。自動車の重量があるのと、跳ね上げられた異物が丁度刺さる角度になる”奇跡”があってこそのパンクなのです。

まぁこんな奇跡は本来願い下げなのですが(汗)

もし走行中に、前方にキラリと光る物を見つけましたら、周囲に余裕が有れば避け、もし避ける余裕が無ければ運を天に任して通り過ぎましょう。

そして近くの広場等、車を停める所を見つけて、異物を踏んだ側のタイヤをチェックしましょう。

これがパンクによる被害を最小限に食い止める術なのです。

皆様も今日から実践してみて下さいね。

       

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