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スタッフ日記

転ばぬ先の杖「TPMS」

2022年2月22日メンテナンス商品

先日フェアレディZのお客様が「パンクしたので修理して下さい」と来店されました。

殆どの方は、空気が抜けた違和感を感じてパンクに気付くのですが、このフェアレディZのお客様は違いました。

それはホイールに付いているセンサーのお陰なのです。

      

室内のモニターには通常=緑:注意=黄色:危険=赤の3色のLEDライトが備えられたモニター付けられていて、今回は黄色が点灯したのでタイヤを調べてみたら、左後ろのタイヤにネジ釘が刺さっていてパンクに気付かれたのです。

この空気圧センサーを「TPMS(タイヤプレッシャー・モニタリングシステム)」と言います。

社外ホイールにはTPMS装着可能ホイールが多く用意されていますし、純正ホイールと同じゴムバルブで良ければほぼ全部のホイールに後から装着出来ます。

アルミホイール用の金属バルブの物で¥22,000~(車種によって異なります)、ゴムバルブの物で19,800~(〃)で装着可能です。(TPMSのみの装着は、別途組み換え工賃&ホイールバランスが必要になります)

このフェアレディZのお客様のタイヤ275/35R19なんて¥30,000以上するタイヤをパンク修理で救えたら安いですよね。

タイヤ交換と同時にすると別途の組み換え工賃は不要になりますので、大きくて高価なタイヤの車の方は考えても良いかもしれませんね。

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