〒791-0243 愛媛県松山市平井町3293-1
2021年9月19日マツダ CX-5 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換
先日、アレンザLX100を装着した車両の試乗をして参りました。
白のCX-5がアレンザLX100を装着した車両で、シルバーのCX-5がブリヂストン以外の新車装着タイヤを履く車両です。共に225/65R17のサイズが装着されています。
先ずはシルバーから試乗します。以前乗ったCX-5を思い出す”そのまま”です。
次は白のCX-5です。
駐車場から公道へ乗り出したとたん、「おっ!これは静かだなぁ」と気付きます。
交通量が非常に多い道のため、所々舗装部分が欠けていて、直に振動や音を伝えて来るのですが、アレンザLX100を装着した白号は、シルバーに比べゴトゴトと言う音が小さく、タイヤが段差を吸収するのか?振動も明らかに少な目です。
そして、綺麗な路面になると如実に差が開きます。
アレンザLX100はサーっと言う音に変化し、ノイズのボリュームも下がります。
シルバー号の方は、悪い路面のゴトゴトは減るものの、変わってウォンウォンと言う不正音が耳に付き出しますし、ブレーキをかけスピードが落ち始めるとボリュームもより増します。
メーカーが歌う通り、静粛性と快適性においては、圧倒的にアレンザLX100が上回っています。
但し、路面の不正をシャットアウトしている分、ハンドルのダイレクト感が好きな方には、少し物足りないかもしれません。
それさえ気にならなかったら、アレンザLX100を選ばない手は無い! と私は思いました。
エンジンの音が比較的大きいディーゼルエンジン車両でこれだけの差ですから、ハイブリッド車だともっと静粛性が際立つでしょうね。
アレンザLX100に押しておきましょう!太鼓判。