〒791-0243 愛媛県松山市平井町3293-1
2021年5月25日ボルボ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 商用車用タイヤ交換
山の奥深くまで車で赴き、仕事や趣味をアクティブにこなすボルボV60クロスカントリーにお乗りのお客様。
山中深くまで入っていくと、落石だらけの路肩を通ったり、草に隠れた岩に乗り上げたりと、どうしてもアクシデントに遭遇する確率が高くなります。
先日も、山中でアクシデントによりタイヤのサイドを切ってしまい、何時間もロードサービスを待つ!と言う体験をされたそうです。
そこで私に相談が・・・
「タイヤにトラブルが起こっても、何とか止まらず帰って来られないか?」
先ず第一の案は、①スペアタイヤをカーゴルームに常備する。
ですが、ただでさえ荷物が多い状態なので、スペアタイヤを乗せる場所が無い。と言う理由で却下です。
そして第②にして最後の案が、タイヤをランフラット・タイヤにして、パンクしても走って帰って来る!と言うものです。
タイヤサイズからすると、幸か不幸か、クライスラー社のジープ・レネゲードの物が設定されています。
タイヤ銘柄も、ポテンザやトランザではなく、SUV用のデューラーと言う所もチョイスし易いポイントでしたし。
パンクでの走行による、車両側のリセットの合間にタイヤを交換させて頂きました。
元々はランフラット対応の車両セッティングではありませんから、デメリットの部分をよくよく説明はさせて頂きましたが、さて今頃どの様な状況なのでしょうか?
お聞きするのが怖い様な、楽しみの様な。