来店予約

スタッフ日記

ボルボV60クロスカントリーを、敢えてランフラット・タイヤにしてみる。

2021年5月25日ボルボ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 商用車用タイヤ交換

山の奥深くまで車で赴き、仕事や趣味をアクティブにこなすボルボV60クロスカントリーにお乗りのお客様。

山中深くまで入っていくと、落石だらけの路肩を通ったり、草に隠れた岩に乗り上げたりと、どうしてもアクシデントに遭遇する確率が高くなります。

先日も、山中でアクシデントによりタイヤのサイドを切ってしまい、何時間もロードサービスを待つ!と言う体験をされたそうです。

そこで私に相談が・・・

「タイヤにトラブルが起こっても、何とか止まらず帰って来られないか?」

先ず第一の案は、①スペアタイヤをカーゴルームに常備する。

ですが、ただでさえ荷物が多い状態なので、スペアタイヤを乗せる場所が無い。と言う理由で却下です。

そして第②にして最後の案が、タイヤをランフラット・タイヤにして、パンクしても走って帰って来る!と言うものです。

タイヤサイズからすると、幸か不幸か、クライスラー社のジープ・レネゲードの物が設定されています。

  

 

タイヤ銘柄も、ポテンザやトランザではなく、SUV用のデューラーと言う所もチョイスし易いポイントでしたし。

パンクでの走行による、車両側のリセットの合間にタイヤを交換させて頂きました。

元々はランフラット対応の車両セッティングではありませんから、デメリットの部分をよくよく説明はさせて頂きましたが、さて今頃どの様な状況なのでしょうか?

お聞きするのが怖い様な、楽しみの様な。

   

ページトップへ戻る