来店予約

スタッフ日記

松山市&東温市:タイヤのプロが教える「タイヤの骨折」

2026年10月16日スバル フォレスター タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ交換(空気圧・偏摩耗・外傷・残溝)

タイトルをご覧になり、「タイヤの骨折って何やねん!ゴム製品が骨折するかいな!」と思われる方もいらっしゃったでしょう。

 

でもね、それが実際にあるんですよ。

 

先ず「タイヤの骨折」ってどの様な状況を言うのか?ですね。

 

それは・・・「内部破断」です。

 

主な症例としては、タイヤのサイド部を縁石等に強く当てたり乗り上げたりしてサイド部内部に亀裂を生じさせてしまい、タイヤのサイド部が腫れあがった様になったり、瘤が出来たりするのです。

 

しかし表面は切れてないので、空気圧は何とか保っている!

 

そんな状態のタイヤが持ち込まれると、お客様に伝わりやすいから「タイヤの骨折」と私は呼んでいます。

 

では縁石に乗り上げたタイヤを見るとどうか・・・

 

       

 

かなりの圧で押し当てられた様で、当たった部分は傷が入り真っ黒になってますね。

 

今にも破裂しそうだったので、二次被害を防ぐため直ぐにエアーを抜きます。ですから腫れあがった状態の画像は残ってはいません。

 

で、肝心の骨折部はと言うと・・・

 

       

 

見事に裂けて(割れて)ますね。

 

この裂けた部分からエアーが漏れ、外部のゴムで何とか破裂を防いでいたのですね。

 

タイヤは「レグノGR-XⅢtypeRV」で、しっかりした作りの最高級タイヤでしたから何とか持ってくれたのかもしれません。

 

これがチープな作りのタイヤだったら・・・

 

お客様は県外からお越しの方で車両はスバル・フォレスターです。スバル車の場合原則4本交換で1本交換は不可ですが、実は地元で1か月前に4本を新品に交換されたばかりでした。

 

残り3本も殆ど摩耗していなかったので、1本を至急取り寄せ交換させていただきました。

 

       

 

       

 

タイヤのサイド部は、車を支え・駆動・転回・原則を司り、乗り心地を左右する非常にデリケートな部分です。

 

道路に出る時、道路から様々な場所に入る時は、歩道や段差に十分気を付けてあげて下さいね。

 

タイヤは命を乗せている! 今一度タイヤの重要性を認識していただけると、我々タイヤ関係者も嬉しいです。

 

ページトップへ戻る