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2026年10月28日ボルボ V60 その他 カー用品取付 > 足回り関係取付
昨日ご紹介したボルボV60クロスカントリーのタイヤ交換作業。
タイヤ交換の際にリフトアップをするのですが、その際に珍しい光景に出会えたので、今日はそれをご紹介します。
珍しい光景の正体はと言うと、ずばり!リヤの足回りレイアウトです。
自動車はそれぞれの車輪にスプリングとダンパー(ショックアブソーバー)を備えているものなのですが、ボルボは違います。
リヤのスプリングは左右合わせても1本なのです。
えっ!もちろん後輪は2本ありますし、何ならダンパーは左右それぞれ1本ずつの2本装着されてます。
では何故スプリングが1本なのか?
それは左右を1本のスプリングで賄っているからなのです。
画像の矢印が指し示すのが複合素材で形成されたリーフスプリング(板バネ)です。
真ん中で固定されているので、左右が伸縮して捻じれる力がスプリングとしての弾性を生むのです。(勿論、アーム部分との接続部のゴムブッシュも大事なファクターです)
こうしたリーフスプリングは今でもトラックに使われています。
中・小型トラックなら後輪だけ、大型となると全輪リーフスプリング使用がデフォルトです。
但し荷重の関係で材質は全て金属製。しかも数枚重ねて積層での設定です。
このトラック向けリーフスプリングは、進行方向へ向けてタイヤと平行でレイアウトされていますから、左右をつなぐ形でタイヤに対し直角レイアウトのボルボはそれだけ異色なのです。
コストを考えるとコイルスプリングの方が安いと思うのですが、色々な考えがあっての採用なのでしょうね。
自動車って面白いなぁ。