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2025年10月6日ホンダ インサイト タイヤ
ホンダ・インサイトに乗られるお客様が「パンクしてるので修理して下さい」と飛び込んで来られました。
タイヤのチェックをしながらお話を伺うと、どうやら当店のご利用は初めてのご様子です。
「ガソリンスタンドで給油していたら1本空気が少ないタイヤを見つけたので、たちまち空気を入れてお宅が近いのを知っていたから来てみたんだ」と仰います。
それではと言う事で、当店のパンク修理の流れを簡単に説明させていただきます。
①・・・当然ですがパンクの原因個所を特定する事。
②・・・次にタイヤを外して内部のダメージを確認する事。
③・・・内部のダメージが無ければ、内面からパッチを貼って修理する事を説明させていただきます。
そうです。当店では外面からの所謂”突っ込み修理”はしないのです。
(これがパンク修理説明の補足に使うカットサンプルを使った修理見本です)
さて説明も納得いただいたので、いよいよ修理を始めます。
車両をPITに乗り入れてリフトアップし、該当タイヤを外します。
ん!このタイヤはナンだ‼‼
ブリヂストンのタイヤだけど見た事無いぞ‼‼
「T E C N O S P O T S」?
「テ ク ノ ス ポ ー ツ」?
NEWモデルなのか? んな事ぁないですわな。
どうやらアジアの赤道近辺からやって来たようです。
いかにもASEAN(アセアン)系のタイヤです。今となっては珍しい回転方向指定のタイヤです。
インサイト様は走行距離を走られるそうなので、タイヤを選ばれる時は値段が全てだそうです。
それでも回転方向のあるタイヤは、ほぼ並行輸入タイヤだけと言って良い状態なので、1本がダメになった場合、同じタイヤが装着できる保証はありません。(多くが並行輸入業者がコンテナで輸入して売り切ったら終わり!な状況ですから)
今回もパンク修理が出来たから良かった様なものの、ダメだったらどうされたのでしょうかねぇ。
そうそうパンクです。
この部分に細い釘が刺さってました。
無事修理も終わり、残りの3本も空気圧調整をしてお渡ししました。
もう会う事は無いであろう「テクノスポーツ」君。
ブリヂストンのタイヤに携わって30有余年ですが、まだまだ知らないタイヤがいっぱい有るんですねぇ。