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2020年8月26日メルセデス・ベンツ Cクラス タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換
当ページでも、過去に何度もメルセデス・ベンツ(MB)のタイヤ交換を掲載させて頂きました。
近い所では、5月には「Sクラス」を、6月には「Cクラス」をそれぞれ交換させていただいてます。
どちらにも共通するのが、リヤ・タイヤの方が摩耗が早い事。
リヤ・タイヤのスリップサインが出た状況でも、フロントは少し残っている!と言う状況でした。
両車共にFR車(フロントエンジンリヤ駆動)と言う事が共通しているので、MB社のFR車はリヤ・タイヤの方が摩耗が早い!と言う事を念頭にお話しさせていただいてたのですが、今回の「Cクラス・カブリオレ」は、フロントの方が摩耗が早く、リヤ・タイヤは車検に十分通る位残っていたのです。
写真は225/40R19の「ポテンザS007A」
暫く「???」と考えていたのですが、前述の2台は共にランフラット・タイヤ(RFT)で、今回のCクラス・カブリオレは普通タイヤと言う違いがありました。
近年のMBラインナップの中で、同じ年式の同じCクラスでも、セダンはRFTだけどクーペはノンRFTとか、同じ形式のW222:Sクラスでも、前期:~2018はRFTで、後期:2018~はノンRFTと別れています。
商談時に、RFTかノンRFTかの確認は勿論ですが、ノンRFTならフロント摩耗早し、RFTならリヤ摩耗早しを忘れては駄目ですね。