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スタッフ日記

TPMS

2020年8月17日日産 スカイライン メンテナンス商品 タイヤ・ホイール関連 > 空気圧充填

当HPをご覧の方で、ガソリンスタンドでご自身で空気圧調整をされた事がある方もいらっしゃると思います。

そんな経験者の方でも、エアバルブ(空気取り入れ口)をじっと見た事有る方は少ないのではないでしょうか?

今日はそんなエアバルブの中でも、レアケースをご紹介します。

先ずはベースがアルミで出来ています。(純正だとほぼゴム製)

             

 

裏側(と言うかホイール内部)がどうなっているのか?と言うと

             

何やら、怪しいプラスティック製の土台が付いてます。

何を隠そうこの土台こそ空気圧センサーなのです。

土台の中に電池を内蔵しており、そこで測った空気圧を電波で飛ばし、メーター内や車内の受信機で状態を知らせる様になっているのです。

知らせると言っても、常に空気圧を表示するのは社外品の物が殆どで、当ホイールの様に純正の物は、異常時のみ警告する!タイプが殆どです。

これらを称して「TPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)」と言います。主にランフラット・タイヤ装着車に装備されていますが、普通タイヤ車でもスペアタイヤが装備されない現在、市販品の後付け出来る物も販売されてます。

興味のある方は、一度ご相談下さいませ。

   

今回は日産スカイラインのタイヤ交換時での撮影でした。

 

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