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スタッフ日記

パンクしたタイヤの危険性②

2020年4月22日タイヤ

以前にも書いたのですが、初めての方もいらっしゃると思いますし、忘れちゃった!と言う方もいらっしゃるかもしれません。

危険なサンプルを目にしましたので、ここで今一度注意喚起がてら、声を大にして言わせていただきます。

「パンクしたタイヤは、内部をみてから判断しましょう」

次にあげる写真は、某高級車の純正装着タイヤですが、その日の朝出かけようとした時にパンクに気付き、修理を依頼して来られたタイヤです。

         

前の日の帰宅途中にはパンクに気付いてない位のエア漏れでも、内部はこれだけ削られているのです。

えっ!良く分からない?

 

                

 

チューブに代わるインナーライナーはモチロン内部は削られ、骨格に当たる部分まで見えています。

ここまで来ると、強度は通常の半分以下になっているかもしれません。

万が一この様な状態になっている事を知らずにエア漏れを止め、そのまま高速道路を走ったとしたら・・・

間違いなくタイヤはバーストし、車両の破損は勿論、他車を巻き添えにした大事故を起こしかねません。

タイヤの内部を見る事無く修理する!と言うのは、大げさでなく自殺行為に匹敵する行為なのです。

と言う訳ですので、もし大事な愛車のタイヤがパンクしたら、是非我々の様なタイヤのプロが居るお店にご相談下さいませ。

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