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スタッフ日記

アライメント道(番外編)現行クラウン・ハイブリッドRS・フロント編

2020年4月14日トヨタ クラウン その他 タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整

発売当初のCMで華麗なドリフトを決めていた現行クラウン。

          

クラウンなのにこの様なアグレッシブな内容で良いの?と思ったものでした。

では、そんな”スポーティー”なクラウンの足回りを見て行きましょう!

因みに、あくまでも私アライメント担当の鑓水の主観だと言う事をお許し下さい。

先ずはフロントから

        

 

フロントで良く使われる変形式のWウィッシュボーンを採用しています。

シルバーに見える所がアルミ製ですね!

注目はアッパーAアームがセパレートになり、車体側の支持部も分厚いアルミ製になっている事。これで剛性も確保出来るでしょう。

またロアアームもぶっといアルミ製で、これまた剛性は確保出来ていると思います。

そして、それらアームを支えるブッシュも、容量の大きな物が使われています。

チョッとだけ気になる所は、右側中央部からハブキャリアに伸びるテンションロッドが、チョイと心持たない所でしょうか。

ブレーキングや加速時のスクォットで、どれだけ変化を抑えてくれるのか?

他がマッチョなだけに、今までは気にならない形状や太さだったとしても、否が応でも目についてしまいます。

まぁ標準装着タイヤがブリヂストンの「レグノ」なので、この足回りなら十分生かしてくれるものと思います。

では次回はリア編で!

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