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スタッフ日記

パンクされたら必ず内面処理で!

2019年9月24日

今年は夏から秋へと降雨日が多く、それに伴いパンク修理の件数も増えています。(路肩や道路中央に寄っていたゴミが、走行車線に流れ出て来るのも一因)

始めてパンクされた方は大慌てになるものです。

もし幸いにも未経験の方は是非覚えておいて下さい。

パンクされたなら(異変を感じたなら)、周囲を確認の後、スペースを見つけゆっくりと路肩に車を止めます。

そして、松山市内の方は、ミスタータイヤマン松山平井店か松山店に電話します!

但し営業時間外でしたら、ロードサービスに電話してサービスを受けましょう。(スペアタイヤ搭載車で、自身で交換が出来る方、パンク修理剤の処置が出来る方を除く)

頑張って走ってしまうと、そのタイヤは使えなくなってしまいます。

何故なら・・・

タイヤの内側、昔のチューブに当たる部分や構造体が破損してしまうのです。(ゴムのカスは大半を取ってます)

こうなると修理をしても空気は抜けますし、走行中のバースト(破裂)に繋がります。

我々の様なタイヤ専門店以外で良く施される”突っ込み修理(差し込み修理)”が危ないのは、こうした内部の破損を確認しないまま処置するからです。

最初の写真も、この突っ込み修理の内部の物です。

最初は修理した事で安心していたお客様が、知人に危険性を知らされ、当店に確認に来られた次第です。

このお客様は、3連休で高速を利用して遠出される予定でしたので、そのまま出発されていたら今頃・・・

新品のタイヤに交換されて、安心して3連休を楽しまれている事でしょう。

パンクした!⇒出来れば動かさない⇒タイヤ専門店に相談と言う流れを覚えておいて下さいね。

次回はパンク修理の内容をお伝えします。

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