〒791-0243 愛媛県松山市平井町3293-1
2019年9月24日
今年は夏から秋へと降雨日が多く、それに伴いパンク修理の件数も増えています。(路肩や道路中央に寄っていたゴミが、走行車線に流れ出て来るのも一因)
始めてパンクされた方は大慌てになるものです。
もし幸いにも未経験の方は是非覚えておいて下さい。
パンクされたなら(異変を感じたなら)、周囲を確認の後、スペースを見つけゆっくりと路肩に車を止めます。
そして、松山市内の方は、ミスタータイヤマン松山平井店か松山店に電話します!
但し営業時間外でしたら、ロードサービスに電話してサービスを受けましょう。(スペアタイヤ搭載車で、自身で交換が出来る方、パンク修理剤の処置が出来る方を除く)
頑張って走ってしまうと、そのタイヤは使えなくなってしまいます。
何故なら・・・
タイヤの内側、昔のチューブに当たる部分や構造体が破損してしまうのです。(ゴムのカスは大半を取ってます)
こうなると修理をしても空気は抜けますし、走行中のバースト(破裂)に繋がります。
我々の様なタイヤ専門店以外で良く施される”突っ込み修理(差し込み修理)”が危ないのは、こうした内部の破損を確認しないまま処置するからです。
最初の写真も、この突っ込み修理の内部の物です。
最初は修理した事で安心していたお客様が、知人に危険性を知らされ、当店に確認に来られた次第です。
このお客様は、3連休で高速を利用して遠出される予定でしたので、そのまま出発されていたら今頃・・・
新品のタイヤに交換されて、安心して3連休を楽しまれている事でしょう。
パンクした!⇒出来れば動かさない⇒タイヤ専門店に相談と言う流れを覚えておいて下さいね。
次回はパンク修理の内容をお伝えします。