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スタッフ日記

二刀流なオイル交換

2019年6月14日トヨタ ヴィッツ オイル関連 > エンジンオイル交換

タイヤの販売と交換がメインの当店ですが、実はオイル交換も得意なんです。

作業方法として、車をリフトアップして、エンジン下部からオイルを抜く「下抜き」がポピュラーですが、今はその方法だけでは厳しい一面があるのです。

オイルが溜まるオイルパンと言うパーツがエンジンの底に付いているのですが、以前は鉄製(合金含む)が殆どだったのが、軽量化を進める昨今はアルミ製のオイルパンに取って代わって来ています。

アルミは柔らかい素材の為、ドレンプラグを締めすぎるとあっと言う間にネジ山をナメてしまいます。(それまでの作業での締めすぎが原因で、今にもナメそうな状態が多々あります)

そこで、オイルの量や色を見るレベルゲージ部からオイルを抜く、「上抜き」を最近では施行しています。

今では上からでも十分抜けますし、オイルパンを痛めませんので安心してお任せ下さいませ。

但し一部の車では、レベルゲージが曲がり過ぎて使えない事もあります。

それがアルミ製オイルパンだったら、結構気を遣うんですよねぇ(汗)

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