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2026年10月8日ホンダ シビックタイプR その他 タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整
お盆前のある日、お店の電話が鳴りました。
「鑓水さん。ボクよ!分かる?」
今や詐欺師でも使わない常套句ですが、声だけでは分からないので恐る恐る尋ねます。
「申し訳ありません。お声だけでは何とも言えないのですが、失礼ですがどちら様でしょうか?」
「え~わからんのぉ~ 寂しいなぁ~ 昔お世話になった〇〇ですよ」
と、30年前のお客様からの電話でした。 30年ですよ!そりゃあ 分かりませんよねぇ。
「あのね。ボクは今シビックのtypeR乗りよるんやけど、今度サーキット行くからアライメント取って下さいや」
30年前の記憶を引っ張り出せば”この方はズバリ!オシャベリ”だ。この先20分でも30分でも一人で話してしまいそうなので、「では〇日の9時で予定しておきます」と手短に予約をさせていただきました。
そして当日。
昔もサーキットを走っていた元気な方でしたが、現在の愛車FL5のtypeRを綺麗に仕上げています。
足はHKSの車高調整ダンパーとスタビライザーがセットされ、軽量アルミホイールにポテンザRE-71RZを装着。
マフラーからブレーキ、バケットシートに至るまで、サーキットを走る点で必要な所はひと通り手が入ってます。
どの様な仕様にするのか?のリクエストも、脱線に次ぐ脱線で一向に前に進みません。
ようやく聞き出せたのが45分も経ってから。 はぁ⤵
さて気を取り直して調整に臨みます。
前後のトウとフロントのキャンバーを、大分県のオートポリス向けの80~100㎞/hでのコーナリング向けにセットしました。
ドイツの有名サーキットのラップタイムを、ルノー・メガーヌRSと競った”ジャパニーズFF(前輪駆動車)戦闘機”だけの事はあります。
前輪側の足回りの作りは非常に手が込んでますもんね。
ここまでやらないと、265と言う幅のワイドなタイヤを前輪だけで使える様にはならないんですね。
さて、その後音沙汰がありませんが、上手く走れたのかなぁ?
但しそれを聞くのに1時間は話を聞き続けないといけないので、お会いするのがチョット恐ろしい気がしますが・・・