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スタッフ日記

今やオイル交換は消耗戦です。

2026年3月21日ホンダ オデッセイ メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換

ホンダ・オッデセイのお客様から、オイル交換のご用命を賜りました。

 

  

「ありがとうございます。」との思いと同じ位”ホンダかぁ⤵”と少し憂鬱な気持ちも芽生えます。

と言うのも、現在のホンダ車(特に普通車)は必ずアンダーパネルが装備されていて、それを外さないとオイルを抜いたり、エレメントを交換したり出来ないのです。

 

 

じゃあ何故フロアにパネルを付けるのか?

それは車体の底部の空気の流れを良くするためなのです。

ホンダはレースに本気で取り組んでいるメーカーなので、空気の力を使う事の重要性を理解しているのです。

車体底部の空気を少しでも綺麗に流し、抵抗を減らして燃費を稼いだり、車体上部との空気の流れの速度の差を利用して、車体を安定させるダウンフォース(下向きの力)を発生させたりしているのです。

もちろん、底部を打った時のダメージを軽減はさせてくれますが、あのペラペラに近いプラスチックなら、ホンの気持ち程度ですね。

余談ですが、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどのスーパースポーツカーは、フロア下はフルカバー(しかも軽くて硬いカーボン製!一説によると破損させて交換したら2~300万円するとも?)されていて、シャーシの金属部分が全く見えない作りになってます。

 

ついこの前も、ミスタータイヤマンの北の雄「ミスタータイヤマン広尾店」様がこの様な記事を書かれてました。

新しいモデル程カバーの面積が拡大されているようですね。

オデッセイはカバー創成期のモデルなので、エンジンオイルだけならカバーを外さなくてもオイルは抜けます。

 

       

 

しかしエレメントはカバーの奥。

 

        

 

絶対にカバーを外さないといけないのです。

 

       

 

カバーは、ピンクの矢印部分のクリップ(メーカーによってはファスナーと呼ぶ所もあります)を外すのですが、これがなかなか厄介なのです。

 

イソギンチャクの様なベースに、ボルトを入れて止めるのです。

 

       

 

       

 

       

 

このクリップはご覧の様にプラスチック製なので、経年劣化を起こしやすいのです。

一部ビス止めを採用している車両もありましたが、最近は全てクリップになっている車両が増えています。

で5年程度で壊れるクリップ。

例えば当店に来られた車両でクリップが何か所か付いていなかったとします。

お客様に現状を見ていただき、「こことここのクリップが無かったですよ」と伝えると、「前回オイル交換して貰った所が壊したのか?」と思われるはずです。

いつ逆の立場になっても不思議じゃないですし、ね。

こうして考えると、この先オイル交換をしたお店が壊れたクリップを弁償しないといけない流れになって来るのが恐ろしいですね。

オイル交換は今や消耗戦です。

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