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2025年10月11日
いきなり草臥れた帽子のアップですいません。
実はタイトルの「宝物」がこの帽子なのです。
御存じの通り?私・鑓水は眼鏡愛用者です。
同じく眼鏡を愛用されている方には理解していただけると思いますが、実は私”今は”雨の日が嫌いです。
それは雨粒で眼鏡が濡れてしまい、視界が邪魔されるからです。
視界がクリアじゃないのが特に嫌いな私。
ですから、雨天時は屋外作業時で眼鏡が濡れない様に宝物の帽子を被るのです。
そんな宝物の帽子が私のもとにやって来たのは、32年も前の同じ10月です。
場所は茨城県「筑波サーキット」
表彰台の一番上で誇らしげにしている私の頭の上に乗っているのが、この帽子そのものなのです。
1993年日産:マーチレース・関東シリーズ最終戦。
搭乗するのは「CP33イナガキBSマーチ」です。
CP33とは当時の職場である「コクピット33」と言うブリヂストン系のショップで、イナガキとは東京の足立区で日産系の有力ショップとして知られていた「イナガキレーシング・エリア」さんです。
この年「イナガキレーシング・エリア」さんのマシンに乗らせていただいた私は、初戦、第2戦こそ参戦出来ませんでしたが、雨の第3戦で5位(レース中のベストラップ樹立!)、第4戦で3位と調子を上げていました。
そして第3戦と同じ”雨”の最終戦。予選5位からスタートした私は、”得意な雨のレース”で前を走るマシンを次々と抜き去り見事優勝したのです。
コースの停車場所にマシンを止め、レース誌のインタビューを受けながら表彰台へ歩いていると、ブリヂストンの関係者の方に、「おめでとうございます!凄かったですねぇ」と言って表彰台上で被る帽子を渡されたのです。(今でも貰えるのかな?)
それからは家で大事に飾っていました。
そして6年後、レースをしていた頃の店舗から、ミスタータイヤマン松山店のオープンを店長として任されるにあたり、屋外の作業も増えて来たため、眼鏡の濡れを防ぐために宝物に登場を願ったのでした。
それからでも26年。ずっと支えて貰ってます。
レースの世界から仕事で責任を負った32年。正に青春の大きな1ページを飾ってくれた帽子なのです。
あと数年でタイヤマン人生も終わりますが、その時が来るまではこの帽子を大事に被って行きたいと思います。