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スタッフ日記

パンクしたタイヤの危険性

2020年1月22日タイヤ タイヤ・ホイール関連 > トラック用タイヤ交換

このコラムを見ている方で、もしパンクした(もしくは空気圧がほぼゼロの)タイヤに、ご自身で空気を補充した方がいらっしゃいましたら、今何も起こって無いのでしたらそれは本当にラッキーです。

先日のこと、中型トラックの後輪がパンクした!との事で作業に入りました。

外部に酷いダメージが無く、パンクの原因も良く見ても分からない?ので、パンクした原因(釘の場所等)を探すためにエアを少し入れている時でした。

ズド~ン!!!と言う爆発音が。

通常の空気圧の半分も入れていない状態でこの有様です。

因みに内部はこんな感じ。左の写真の中央の小さい黒い点がパンクの原因の釘です。

空気圧がゼロの状態で走ったため、内部に筋状の亀裂が見て取れますね。

もしこんな状況で有る事を知らずに、「空気圧が低いようだから足しといて」と言われ、何も知らないスタッフがエアを継ぎ足していたら、その風圧で無事ではいられなかったでしょう。

だから、我々のようなお店にはこうしたトラブルを未然に防ぐために、パンクしたタイヤにエアを重点する爆発除けのカゴが設置してあるのです。

パンクかな?と思いましたら、ディーラーよりもガソリンスタンドよりも、我々タイヤ専門店に真っ先にお問い合わせ下さい。

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