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2026年8月4日スズキ ジムニー その他 タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整
いつもの板金屋さんから電話が入りました。
「左フロントの足回りを交換したジムニーが、真っすぐ走らないので何とかして欲しい」とアライメント調整の依頼です。
普段は淡々と話されるのですが、今回に限っては悲壮感満載です。
良く良く聞くと、フロントの足回りの主要な部品を全て交換する位の重症だと言います。
正直気が重いまま当日を迎えました。
現車を見ると、電話の通り左フロントのリーディングアームは勿論、大物のデフアクスルまで交換しています。
で、よくよく見ていくと、コントロールアームまで曲がっているではありませんか!
(矢印の部品がコントロールアームです。画像は交換後)
「ちょっとぉ。コントロールアームが曲がったままですよ。アレも変えとかないと拙いでしょ。」と伝えて当日は作業は行わず。
コントロールアームに不具合があると、ジムニーは真っすぐ走りません。
で、後日修理から上がった車に試乗すると・・・
ハンドルセンターも極端にズレていて、モチロン真っすぐは走ってくれません。
(スズキ・セーフティーサポート車は二重に注意が必要です)
コントロールアームを調整して、先ずはハンドルセンターを出します。
そうすると真っすぐ走るようになるのですから不思議ですよねぇ、ジムニーは。
それからアクスル後方に位置するトウロッドでトウ調整して完了です。
ジムニーは本格的な4WD車なので少々のヒットした位では壊れたりしません。でも酷くぶつけると左右一体構造故それが片側だったとしても、今回みたいに前後左右にダメージが及びますので、そこは注意して欲しいポイントです。
これからは大事に乗ってあげて貰いたいですね。
㊟・現代の車は高度な安全サポートシステム(衝突防止ブレーキ、レーンキープサポート、追尾型オートクルーズ等)を採用しています。足回りの不具合はもちろん、センサー搭載部(ボディやバンパー等)の不具合によっても真っすぐ走らなくなったりします。アライメントでダメならそうした部分もエーミングチェックをして貰いましょう。