スタッフ日記

先代クラウンと先代プリウスにお乗りの方で、3割位の方には、タイヤ選びに置いて一言おっしゃる共通のポイントが有る事に気付きました。

それは、次に装着するタイヤのリムガードがどれ位出っ張っているのか？と言う事です。

リムガードと言う聞き慣れない言葉が出て来ましたが、これはホイールとタイヤの合わせ目に土手の様に盛り上がっている部分の事を言います。車両を寄せて停める時に、縁石等に擦ったとしても、このリムガードがカバーしてくれてホイールに傷が入るのを極力少なくする！と言う役目を持っているのです。

このリムガード、メーカーのトヨタからタイヤメーカーにリクエストが有ったのか？クラウン、プリウス、カローラの新車装着タイヤ（クラウン=225/45R18、プリウス＆カローラ=215/45R17限定です）はとにかく盛り上がっているのです！

写真はクラウン純正レグノGR001ですが、その高さは20㎜以上はあります！

片や今回装着していただいたレグノGR-XⅡは10㎜強。

これはレグノGR-XⅡの名誉のために言っておきますが、このレグノGR-XⅡのリムガードでも市販タイヤの中では高い方なのです。

それ程クラウン用純正タイヤレグノGR001のリムガードが盛り上がっているのです。

それでも市販のレグノGR-XⅡの方が、リムガードの高さ以外は静かで乗り心地の良さで勝ってますから、リムガードを気になされない方は是非GR-XⅡでお願い致します。