スタッフ日記

首都圏に雪が積もった6日のニュースで、都内では多くの車両が立ち往生していました。

スタッドレスタイヤはもちろん、チェーンを装着していなかったらあの様な状況を招きます。

また、昨今流行りのオールシーズンタイヤでも滑っている状況がニュースで流れていましたから、やはり冬道にはスタッドレスタイヤが一番の安全策ですね。（画像に映る車両のタイヤばかり見てました）

とは言えスタッドレスを履かせていても、運転には十分な注意と何時もとは違う操作も必要です。

運転には急な操作を控え、車間距離はいつも以上に取りましょう。（スマホを見ながらの運転はもっての外ですよ！）

ブレーキを踏む減速時、そして発進する瞬間が滑る可能性が最も高い瞬間ですので、両操作の際は細心の注意が必要になります。

そして不必要な速度上昇を防ぐため、特に下り坂ではシフトレバーは「B」の位置に！（平坦路での使用も可能です）

この「B」はブレーキモードですので、いつも使う「D」に比べてエンジンブレーキをより強く使うモードになっています。

ちょっとした操作で随分と運転に差がつくのが冬道です。

ラニーニャ現象の発生と言う事もあって、この冬の気候はまだまだ寒さが続くと思われますので、気を付けてこの冬を乗り切りましょう。