スタッフ日記

現行国産車の中で、もし買うならこれかな？と思っている、マツダ3のホイールアライメント調整を実施しました。

AutoExe製のローダウンサスを装着しての調整です。

内燃機関の究極と言われる予混合圧縮着火を目指し、その一歩手前まで辿り着いた、マツダの執念とも言える火花制御点火圧縮着火=「スカイアクティブX」に乗りたくて乗りたく仕方なかったのです。

それがアライメントの為の試乗とは言え、運転できた事がアライメンター（モチロン造語）冥利に尽きますね。

現車がマニュアルミッションなら尚良かったのですが、①思ったより低速トルクがある（オートマだからかも）。②アイドリング」近辺はディーゼルの様な音や振動。③回転を上げて行くと澄んだ回転となって行く。が分かりました。

あくまでアライメントでの試乗ですので、５～60km/hで2km位を走った程度ですが、現行の車達の中ではエンジンのキャラクターは立っていると思います。

ノンターボ車（とは言え、構造上スーパーチャージャー車と言える）で、2.000㏄の190馬力ですから、昔のホンダ系typeRのクレイジーな連中とは違い、エコとの両立でパワーは頑張っていると思います。

普段ターボ車の気持ち良くないクルマで我慢している私には、こいつをマニュアルで操りながら走ると、本当に気持ち良いだろうなぁと思わせてくれました。

ただし、シートがなぁ～