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2019年3月7日タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整
フロントのバネレート(固さ)18㎏/㎜ トーアウト:トータル1㎜、リアのバネレート16㎏/㎜ トー±0と言うセッティングで一応の決着が出たAE-101でしたが、そのハンドリングの良さを象徴する出来事がありました。
10月の最終戦前の土曜日の練習中の事。
30分の走行2本目の事でした。
最終コーナーを2速で立ち上がり、3速、4速とUpしながら加速します。
そしてコーナーまで150m看板を過ぎてホンの少しの間を置いてフルブレーキを踏んだ瞬間!
何とそれまで普通に効いていたブレーキのリヤがいきなりロック!!
約160㎞/hのスピードでスピン状態に・・・
それでもセットがしっかりしていたせいか、白煙を上げながら真横になったまま50m程滑走しながらも何とか立て直す事が出来、無事1コーナーへ新入する事が出来た為、それ以外のダメージを負う事無く済みました。
それもこれもセットがキチンと出ていたおかげです。
美祢サーキットは、当時日本一ブレーキに厳しいサーキットでしたので、シビックなどは毎回ブレーキローター(円盤の方)とパッドは新品にしないといけませんでしたし、キャリパーも熱で歪み使い物にならなくなっていた位でした。
我が101も、ブレーキパッドのサポートを「プロジェクトμ」社から受けていましたが、最初は12周のレース中の6周位しかもたず、色々なリクエストを上げ最終的にはトップカテゴリーの材質を使って貰いなんとか12周が攻められる様になった位です。
こうして思わぬ所で足回りのセットが確認出来たものの、最終戦のレース中に、エンジンが壊れ私のレース生活は最後リタイアで終わる事になったのでした。
ここまでは・・・