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スタッフ日記

年一でポテンザS007Aを履く男

2024年3月13日スバル レヴォーグ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換

私の昔からの知人で、スバル・レヴォーグに乗る男(知人なのでこれで失礼します)が今年もやって来ました。

この男、レヴォーグに多くの工具やイザと言う時のサバイバル用具を積み込むため、ノーマルの足回りなのにローダウン・サスを入れてあるのでは?と言う位に車高短になってます!

車高の下がり具合から逆算すると、どうも240~250㎏(大人4名程)は載っている様です。

そんなヘビーウェイトに加え、この男やたらと飛ばすのです!

それが何処に現れるかと言うと・・・ブレーキです!

このレヴォーグ、15万㎞の今までにブレーキ・ローター(ホイールの中に見えるシルバーの円盤です)が3回割れているのです!

重たい車を早く走らせ、短い距離で止める!のは、ブレーキに相当負担を掛けるので、ちょっとした峠の下りでブレーキローターが真っ赤に焼ける程です。

そして、こうした負担がタイヤにも当てはまります。

重たいのに飛ばす⇒高性能なタイヤじゃないと怖くて走れない⇒ポテンザでもS007Aクラスじゃないと納得いかない⇒ポテンザなのでエコピア程長持ちしない⇒1年で交換

となるのです。

今後自動車業界ではEVが増えると予想されていますが、搭載バッテリーにより航続距離が決まってきますので、長い距離走れるEVはどうしても重たくなります。

そうすると、このレヴォーグの様な事が起こるのです。

ですからタイヤや車を長持ちさせてい方は、要らない荷物は極力下ろし、すこしでも軽い状態で走れる様にしておきましょうね。

  

       

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