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スタッフ日記

ユーノス・ロードスターを愛される方

2023年8月12日マツダ ユーノスロードスター タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換

程度の良い初代ロードスター! ユーノス・ロードスターを手に入れたお客様から、タイヤ交換とアライメント調整の注文を頂きました。

なんと今となってはほぼ見ることの出来ない、走行距離3万㎞台のミントコンディションです。

お客様もこの優良個体を残すため、タイヤを再販し始めた初代ロードスター純正のSF325を選択されました。

185/60R14と言うサイズはハード系のタイヤしかラインナップされてないので、このSF325は本当に良い選択をされたと思います。

乗り心地と軽やかな操安性をバランスさせたタイヤですから車体にも負担が掛からないですし、ネッチョりとした感触のハイグリップスポーツ・タイヤよりも、サラッとした感触のSF325の方がより初代ロードスターのハンドリングを生かしてくれるのです。

そんな初代ロードスターのアライメントも、マツダが指定する数値のど真ん中が今回の目標です。

距離は3万㎞台ですが、ブッシュは30年前の物なので固さや粘りも劣っています。

それを頭に入れて、敢えてストレスを与えたり、場所によっては抜いたりしながらの作業で、何とか目標値にする事が出来ました。

アライメント作業後に少し試乗させていただきましたが、ロードスターらしくサラッとしていながら粘る部分も出ていて、思わず「気持ち良ぃ~」と唸ってしまいました。

今では文化財的な立場になった初代ユーノス・ロードスターですから、これからも楽しく&気持ちよく乗り続けていただきたいですね。ありがとうございました。

  

      

      

                   

      

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