スタッフ日記

小さな奇跡 その1

2012年4月23日

ちょっと前のこと。

娘の誕生日にその奇跡は起きました。

娘はお友達と遊んできて、もう時刻は夕方。

とりあえずベルモールでも、ということになり。(何で?)

メダルゲームでもしようか、ということになり。(どうして?)

ところが、『もう小学生は入場できません』(夕方6時以降は大人同伴でも無理)という時間になっており。

でも、クレーンゲームのコーナーは遊べます。というので、(いつもならお金の無駄なのでやらない)誕生日だからね。

最近のクレーンゲームはいろんなのがあり、ただクレーンで景品を引っ掛けるだけのものや、川?が流れていて、というか回っていて、そこの景品をクレーンですくって、その景品がまた景品を押し出すという2段階式なんかのもあり、それがまたお菓子山積み状態で、すごくそそられるのです。

お菓子が山積みなので、落ちた時の興奮はそれはもう凄いのでしょうが、山積みなだけにいくら押してもウンともスンともいわないのです。

しかし何回かやれば、やっぱりチョット動いたり、傾いたりするので、なかなか止められず。

そのうち、かなり押し出され、傾き、倒れた!と思ったその時、あまりにも山積みなのでお菓子の上部がガラスの壁に引っかかって落ちないのです!

そんな仕掛けになっているとは・・・

もう、こうなったら後には引けません。

これを落とすまでは、と思い(まんまと策略にはまっている)。

小銭がなくなったので、両替をして戻ってきたその時、悲劇がおきました。

なんと、店員さんがあの落ちそうだったお菓子たちを、元通りに戻しているではないですか!!

我々家族はもう放心状態です。

ただその光景を眺めていました。

すると、何かおかしいと気づいた店員さんが一言、

「もしかして、途中でした?」

その後の結果はご想像の通り。

そうしてゲットしたお菓子たちがこれです。

ありがとう、店員さん。

やっぱり、誕生日だからね。

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