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ジャガーMk2のATF交換|専用のCOMMA AQF Mineralを取り寄せて作業しました

2026年8月29日ジャガー Mk2 メンテナンス商品 オイル関連 > ATF(CVTF)交換

こんにちは。ミスタータイヤマン佐野店です。

今回は、1960年代の英国車「ジャガーMk2」のATF交換をご依頼いただきました。

丸みを帯びた美しいボディとワイヤーホイールが印象的な一台です。現在の車にはない、クラシックカーならではの存在感があります。

【写真①:リフトアップしたジャガーMk2】

ATFは、オートマチックトランスミッション内部の作動や潤滑、冷却などを担う重要なフルードです。

ATFにはさまざまな種類があり、車種や年式、搭載されているトランスミッションによって必要な性能や特性が異なります。

特にクラシックカーの場合は、現在一般的に使用されているATFがそのまま使えるとは限りません。「新しい規格のATFだから大丈夫」ということではなく、その車両に適合する製品を選ぶことが重要です。

今回使用したのは、英国COMMA社の「AQF Mineral」です。

【写真②:今回取り寄せたCOMMA AQF Mineral】

COMMA AQF Mineralは、一部の旧車向けに設定されている鉱物系ATFです。メーカーでは、Borg-Warner製オートマチックトランスミッションやトルクコンバーターに適した製品として案内されています。

当店で通常使用しているATFではなく、車両の仕様に合わせて取り寄せました。

クラシックカーは、使用する油脂類を間違えると変速状態やトランスミッションの作動に影響する可能性があります。そのため、事前に車両とトランスミッションの仕様を確認してから作業を行います。

まずは、車両下側から古いATFを排出します。

【写真③:古いATFを排出している様子】

排出したATFの量や状態を確認しながら作業を進めます。

年数が経過した車両では、ホースや配線、シール類などにも十分注意が必要です。周囲を保護しながら、慎重に新しいATFを注入していきます。

【写真④:新しいATFを注入している様子】

ATF交換後は、油量や漏れの有無、変速状態などを確認して作業完了です。

クラシックカーを良い状態で維持するためには、エンジンオイルだけでなく、ATFやデフオイルなどの定期的な点検も大切です。

ミスタータイヤマン佐野店では、車種や年式に合わせた油脂類の取り寄せについてもご相談を承っております。

なお、ATF交換は車両の状態やトランスミッションの種類によって作業方法が異なります。車種によっては作業できない場合もありますので、事前にお問い合わせください。

ご依頼いただき、ありがとうございました。

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■今回のタイヤ豆知識

「タイヤには取り付ける向きが決まっているものがあります」

タイヤは、サイズが合っていればどの向きに取り付けてもよいとは限りません。

タイヤの側面に「OUTSIDE」「INSIDE」と表示されている場合は、外側と内側が指定された非対称パタンのタイヤです。

・OUTSIDE:車両の外側
・INSIDE:車両の内側

また、「ROTATION」の文字と矢印が表示されているタイヤは、回転方向が指定されています。車が前進したときに、タイヤが矢印の方向へ回転するように取り付けます。

指定と異なる向きで装着すると、排水性や操縦安定性など、タイヤ本来の性能を十分に発揮できない可能性があります。

タイヤ交換やローテーションを行う際は、サイズだけでなく、側面の表示も確認することが大切です。

当店では、空気圧、残り溝、傷、偏摩耗、タイヤの装着状態などを点検しております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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タイヤ・オイル交換のご相談はミスタータイヤマン佐野店へ

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