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技術・サービス

サービス事例:ハマーH2の4輪アライメント調整26インチ 試乗でタイヤのセパレーションが判明

2026年8月28日ハマー H2 その他 タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整

こんにちは。ミスタータイヤマン佐野店です。

真岡市よりご来店いただきました。まいどまいど遠方よりご来店ありがとうございます。

今回は、迫力のあるハマーH2の4輪アライメント測定・調整を行いました。

大きなボディに大径ホイールを装着した車両のため、通常の乗用車とは足回りの構造や調整方法が異なります。


ハマーH2をアライメントリフトにセットした写真 なんと26インチでした。当店ではオプションのアタッチメントを持っているので26インチまでアライメントは対応しています。

まずは4輪にアライメントセンサーを取り付け、現在の状態を測定します。

アライメントは、調整できる部分だけを測定するものではありません。リア側を含めた4輪の向きや左右差を確認し、車両がどの方向へ進もうとしているのかを把握することが大切です。


ホイールにアライメントセンサーを取り付けた写真

ハマーH2の調整可能箇所

ハマーH2のリア側には、純正状態でトーやキャンバーを調整する機構がありません。

そのためリア側は測定が中心となりますが、リアトーやキャンバー、スラスト角などを確認することで、フロントをどのように調整するべきか判断できます。

フロント側は、次の3項目が調整可能です。

・トー
・キャンバー
・キャスター

キャンバーとキャスターは、アッパーアーム取付部にある偏心カムの位置を動かして調整します。


ハマーH2のフロント足回り


フロントアッパーアーム周辺

今回は測定結果と左右のバランスを確認し、キャンバーとキャスターについては調整の必要がないと判断しました。

アライメント調整では、調整可能な部分をすべて動かすわけではありません。現在の数値と車両の状態を確認し、必要な部分だけを調整します。

今回はフロントのトー調整を行い、ハンドルセンターを確認して仕上げました。

試乗中にタイヤの異常を発見

調整後に試乗を行ったところ、タイヤにセパレーションが発生していることが判明しました。

アライメントを調整して数値を整えても、タイヤ自体に変形や内部損傷があると、車両が左右に取られたり、ハンドルセンターが安定しなかったりすることがあります。

今回は現状で可能な範囲まで調整しましたが、タイヤが正常な状態ではないため、タイヤ交換後に改めてアライメントを測定し、再調整を行う予定です。

アライメントは数値だけでは判断できません

アライメントテスターに表示される数値は、車両の状態を判断するための重要な情報です。

しかし、数値が基準範囲内であっても、次のような部分に異常があると、直進性やハンドル位置に影響することがあります。

・タイヤのセパレーションや変形
・タイヤの偏摩耗
・左右タイヤの特性差
・空気圧の左右差
・足回り部品のガタや劣化
・ホイールの変形

そのため、当店では測定と調整だけで終わらせず、タイヤや足回りの状態を確認し、最後に試乗を行っています。

今回も試乗を行ったことで、測定数値だけでは分からなかったタイヤの異常を発見することができました。

タイヤの豆知識
セパレーションとは?

タイヤのセパレーションとは、タイヤ内部のベルトやコード、ゴムの層などが剥離してしまう状態です。

タイヤ内部で進行している場合、外観からは分かりにくいこともあります。

主な兆候には、次のようなものがあります。

・走行中に一定間隔で振動が出る
・速度を上げると振動が大きくなる
・タイヤ付近から周期的な音がする
・車両が左右どちらかに取られる
・トレッド面やサイド部分が膨らんでいる
・タイヤがきれいな円形で回転していない

セパレーションが進行すると、トレッド部分の剥離や走行安定性の低下につながる危険があります。

このような症状がある場合は、そのまま走行を続けず、できるだけ早くタイヤ専門店へご相談ください。

「アライメントを調整したのに車が流れる」
「ハンドルが真っすぐにならない」
「速度を上げると振動が出る」

このような症状は、アライメントだけでなく、タイヤや足回りが原因となっている場合もあります。

ミスタータイヤマン佐野店では、タイヤの状態や足回りを確認しながら、車両に合わせたアライメント測定・調整を行っています。

気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

ミスタータイヤマン佐野店
株式会社タイヤショップ須佐

〒327-0843
栃木県佐野市堀米町2594-9

電話番号
0283-22-6135

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