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パンク修理剤を使うと、タイヤは修理できなくなる?

2026年8月5日

最近の乗用車には、スペアタイヤの代わりに「パンク応急修理キット」が搭載されていることが多くなりました。

パンクした際に液体の修理剤をタイヤ内部へ注入し、応急的に穴をふさぐものですが、

「パンク修理剤を使うと、そのタイヤは修理できなくなるの?」

というご質問をいただくことがあります。

結論から申し上げると、パンク修理剤を使用したからといって、必ずタイヤが修理できなくなるわけではありません。

ただし、修理剤の種類やタイヤの損傷状態によっては、修理できずタイヤ交換が必要になる場合があります。

水性のパンク修理剤は修理できる可能性があります

パンク修理剤には、水性タイプや、落としにくい成分を含むタイプなどがあります。

水性タイプの修理剤は、タイヤ内部を洗浄して修理剤を除去できる場合があります。

修理剤をきれいに除去したうえで、タイヤ内部に損傷がなく、パンクした場所や穴の大きさが修理可能な範囲であれば、内面からのパンク修理ができる可能性があります。

ただし、水性の修理剤であっても、必ず修理できるとは限りません。

修理できない主なケース

次のような状態では、修理剤の種類にかかわらずタイヤ交換が必要になることがあります。

・タイヤの側面やショルダー部分が損傷している
・パンク穴が大きい
・空気が抜けた状態で走行している
・タイヤ内部のコードやゴムが損傷している
・修理剤を完全に除去できない
・修理剤によって修理材の接着に影響が出る
・以前にもパンク修理をしている
・タイヤの摩耗や劣化が進んでいる

乗用車用タイヤでは、一般的にトレッド面にできた直径6mm以下の釘穴などが修理可能範囲の目安となりますが、実際にはタイヤをホイールから外して内部を確認しなければ判断できません。

パンク修理剤はあくまでも応急処置です

パンク修理剤は、タイヤを元の状態に完全修復するものではありません。

修理剤を使用して走行できるようになった場合でも、そのまま長期間使用せず、できるだけ早くタイヤ専門店へご相談ください。

また、ご来店の際には、

「パンク修理剤を使用した」

とスタッフへ必ずお伝えください。

修理剤が入っていることを知らずにタイヤをホイールから外すと、液体が飛び散ることがあります。

当店ではタイヤを外して修理可否を確認します

当店では、パンク修理剤を使用したタイヤについて、タイヤをホイールから外し、内部の状態を確認したうえで修理の可否を判断します。

水性修理剤で洗浄可能な場合でも、タイヤ内部に損傷が確認された場合や、安全性を確保できないと判断した場合には、タイヤ交換をご案内することがあります。

「水性の修理剤だから必ず直せる」ということではありませんので、あらかじめご了承ください。

パンクしたタイヤは、外側から見ただけでは内部損傷の有無が分かりません。

パンク修理剤を使用した場合や、パンクしたまま走行してしまった場合は、お早めにご相談ください。

株式会社タイヤショップ須佐
ミスタータイヤマン佐野店

〒327-0843
栃木県佐野市堀米町2594-9
電話:0283-22-6135

 

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