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ロードスターのアライメント点検で発覚した危険な状態

2026年6月13日マツダ ロードスター タイヤ タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整


先日、ロードスターのアライメント調整のご依頼をいただきました。

お客様のお話では、これから車検を取得し中古車として販売する予定の車両とのこと。仮ナンバーでご来店いただき、まずはアライメント測定から作業を開始しました。

しかし、車両を点検していくと想像以上に深刻な状態であることが判明しました。

【写真① ブレーキキャリパーボルト欠落】

なんとフロントブレーキキャリパーを固定するボルトが1本ありませんでした。

ブレーキは命に関わる重要保安部品です。

この状態で走行を続けると、最悪の場合ブレーキキャリパーが外れてしまう危険性があります。

【写真② ドライブシャフト内部破損】

さらに点検を進めると、ドライブシャフト内部が破損している状態を確認しました。

駆動力を伝える重要な部品であり、このままでは正常な走行ができません。

【写真③ アライメント測定結果】

測定結果を見ると、基準値から大きく外れている箇所が多数ありました。

数値を調整して改善できるレベルではなく、まずは足回りの修理が必要な状態です。

【写真④ アライメント測定作業】

【写真⑤ タイヤの向きも大きくズレていました】

ハンドルを真っ直ぐにした状態でもタイヤが大きく外側を向いている状態でした。

また、

・タイヤサイズが1本だけ異なる

・ブレーキ固定ボルト欠落

・ドライブシャフト内部破損

・アライメント大幅狂い

と、安全に関わる問題が複数見つかりました。

今回はアライメント調整を行う前段階で修理が必要と判断し、作業は中止となりました。

お客様には修理を行っていただき、その後あらためてご来店いただく形となりました。

日本の車検制度は世界的に見ても非常に厳しい基準で運用されています。

「走れるから大丈夫」ではなく、安全に走れる状態かどうかが重要です。

中古車は見た目だけでは判断できない部分も多くありますので、購入前後の点検をおすすめいたします。

当店ではアライメント測定だけでなく、足回りやタイヤの状態確認も行っておりますので、お気軽にご相談ください。


タイヤの豆知識

タイヤサイズが1本だけ違うとどうなる?

同じ車両でも1本だけタイヤサイズが異なると、タイヤ外径が変わり回転数に差が発生します。

その結果、

・ハンドルセンターのズレ
・車両安定性の低下
・ABSや横滑り防止装置への悪影響
・駆動系への負担増加

などの原因となります。

特にスポーツカーや4WD車では影響が大きくなるため、4本同サイズ・同銘柄での使用が基本です。

タイヤ交換時は残溝だけでなくサイズや銘柄の統一も重要なポイントになります。


ミスタータイヤマン佐野店

タイヤ交換・アライメント調整・オイル交換・バッテリー交換など、お車のことならお気軽にご相談ください。

〒327-0843
栃木県佐野市堀米町2594-9

TEL:0283-22-6135

営業時間
平日 9:00~18:00
日曜・祝日 10:00~17:00

定休日
水曜日

ミスタータイヤマン佐野店では、安全に走行できる車両づくりをサポートしております。お気軽にお問い合わせください。

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