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技術・サービス

サービス事例:出張カー(キャラバン)ABS警告灯点滅の修理作業

2026年2月3日日産 キャラバン

出張カー(キャラバン)ABS警告灯点滅の修理作業

ミスタータイヤマン佐野店です。
今回は 当社の出張サービスカー・キャラバン にて、走行中に ABS警告灯が点滅 する症状が発生したため、その点検と修理を行いました。


1. 症状の確認

走行時にメーター内のABSランプが点滅。
こちらがその状態です。

ABSランプの点滅は、センサー異常や配線断線など、ブレーキ制御に関わるトラブルの可能性があります。
早速点検を行いました。


2. 点検結果:右後ろABSセンサーの断線

診断の結果、原因は 右後ろのABSセンサーの断線 でした。
車両下部を確認したところ、配線部分に異常がありました。


3. 部品の手配と交換作業

このキャラバンのABSセンサーは 新品が現在出ていない状態 のため、中古良品を探して確保しました。
こちらが交換に使用したABSセンサーです。

車両をリフトアップし、断線していたセンサーを丁寧に取り外して交換しました。

交換後は配線の取り回し確認、作動チェック、試運転を行い、無事にABSランプも消灯。
作業完了となりました。


4. 今日のタイヤ豆知識(いつもと違う視点)

今回は、普段とは少し違う角度から「タイヤの豆知識」をご紹介します。

■ タイヤの空気は自然に抜ける

タイヤは完全密閉ではなく、ゴムを微細に空気が通過するため、
1か月で 5〜10% 程度の空気が自然に抜けます。

気温変化でも空気圧は上下するため、
月に1度は点検することをおすすめします。

■ タイヤは複数の層でできている

タイヤは一見ただのゴムに見えますが、

  • 外側のトレッド
  • 骨格となるカーカス
  • 気密を保つインナーライナー

といった複数の部材と層の組み合わせで構成されています。
それぞれが役割を持ち、安全性を支えています。

■ トラックでは「リトレッドタイヤ」が存在する

大型トラックやバスでは、摩耗した部分だけ張り替える
リトレッドタイヤ が普及しています。

廃棄物削減やコスト削減につながり、適切な基準を満たせば安全性も十分に確保されています。
タイヤは実はとても奥深い技術の集合体です。


5. まとめ

  • キャラバンのABS警告灯点滅の原因は 右後ろABSセンサーの断線
  • 新品部品が入手困難なため 中古良品を確保して交換
  • 作業後は正常に作動し、無事復旧
  • タイヤは構造も特性も奥が深く、定期点検が重要

今後も安全・安心なサービスカーで迅速に出張対応いたします。
お車の異常や不安があれば、お気軽に当店までご相談ください。

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