タイヤマン藻岩の日常

9月に待望の新商品 ブリザック WZ-1が発売されました。

 

例によって安平町スポーツセンター(せいこドーム)で試乗会があったので参加してきました。

私の住まいからは片道65ｋｍ程度ですが、超主要幹線道路を走るので集合二時間前に出発。ﾈﾑｲ

 

今回は【ＷＺ-1】にまつわる評価以外の記載は一切ＮＧという非常に、非常~に厳しい条件の下、スケートリンク内での撮影の許可がおりました。

減塩味噌汁のような薄い記事になるｗ　

 

昨年の試乗会の模様はこちらをクリックしてください

 

VRX3が尋常ではない完成度なので、ちょっとやそっとでは驚かないですよ ´･ω･)ﾍﾍ

 

 

下の車両は【ドライ路面(屋外)】での試乗車両二台です。　

リンク内の試乗車両も同型のヤリスでタイヤサイズは185/60Ｒ15　空気圧はメーカー指定圧。

乾燥路面試乗は業者さんがドライバーで、自分たちは後部座席に乗り体感するスタイルです。

じっくりと集中して意識を向ける事が出来ます ´･ω･)

施設周辺を数キロメートル程度通常走行するもので、主に静粛性の体感です。

外気温は約25° 　スタッドレスタイヤにとっては芳しくない気温ですね。

 

静粛性は【スタッドレスタイヤらしい音】

溝が深いので静か！ハイブリッド車の回生ブレーキ作動音が良く聞こえます。

とはいえ夏用の静粛タイヤと違い低周波の音が際立ちます。

 

右左折時や、レーンチェンジ前後のような横方向に力が掛かっても腰砕け感は強くなく、収まりも非常に早い！

スタッドレスタイヤとは思えないレベルです。

 

これはメーカーも近年力を入れている部分ですね。

 

続いてスケートリンクでの試乗

基本的なコースレイアウトは昨年と同じですが、テスト条件がちょっぴり異なりました。

去年書いたヘタッピな絵を使い回しますｗｗｗ

 

今回は初めて動画を載せました。　字幕入れたり、編集スキルはゼロなので載せるだけですｗｗｗ

 

①区間

特に何もありません。　ほぼクリープで進みアクセルの上に足を乗せる程度。概ね10㎞/hくらいです。

この時点でもうWZ-1の安心感が桁違い。　プラシーボかな？ｗｗｗ

 

②区間

②区間に到達したら一旦停止。　

昨年は②区間走行中は20㎞/h フラットにする条件でしたが、今回は②の区間距離が短くなりアクセルベタ踏みで②区間を走行する条件に変わりました。

 

ベタ踏といっても区間距離短くなり、空転もしているのでメーター読みでは30㎞/hに達した時点で③区間に到達してしまいます。

 

路面を掻こうとする力の違いを感じられました。

 

③区間

③区間地点に置かれたパイロンの横に来たらフルブレーキング。　これは昨年と同じです。

制動距離の違いを確認する区間です。

 

④区間

円状に並べられたパイロンをインベタで走行しグリップが無くなり流され始めた速度と、グリップが回復して戻り始めた時の速度を確認。

 

グリップが無くなった時の速度、グリップが回復した時の速度…どちらもWZ-1がダントツでしたね。

メーター数値でも違いは分かりますが、それ以上に体感で明らかに違いを感じられます。

 

VRX→VRX2→VRX3→WZ-1と、スタッドレスタイヤに求められる性能は新作が出るたびに向上しています。

今回も良い意味で期待を裏切ってくれました。

 

 

あとね~

 

同じブリヂストンタイヤでの乗り比べさせて欲しいですけどね…

 

 

お土産、北菓楼のバウムクーヘン(*'▽')

シアワセｗ

 

今回は試乗会の様子を動画撮影も出来ました。

当HP最初の動画投稿です。　無料ソフトで挑戦、こんな2分足らずの動画に字幕入れるだけで数時間かかりましたｗｗｗ

動画編集って、こんな大変だと思わなかった´･ω･)

普段何気なくユーチューブ見てるけど、みんなすごいなって思った…