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2025年6月16日
6月初旬
『キャンピングカーのアライメント調整は可能でしょうか?』
と、Dラーさんからの一本のお電話
かくかくしかじかとお話をし作業をすることになりました(*'ω'*)
作業当日、来店予定時間よりかなり早くお越しくださいました。{タスカリマシタ!
まだ9,500キロほどしか走行していないカムロード
何故今回ご依頼されたのかというと、新車納車時からハンドルが持っていかれる症状の為なんです。
最初のロードテストをすると、確かに持っていかれる感覚はありました。
強くはないけれど、あぁ~確かに感じる!なレベルですが、間違いなく運転疲れます。
オーナー様もDラーのセールスさんもある程度乗り、タイヤをローテーションしたりすると治まるかもしれないのだろうか!?と思いつつ数年乗っても改善の兆しはない。
そこで当店へのご依頼ということでした。
うちの作業車も、車検に出す度に何故かトーを弄られ、ハンドルセンターを大きく結構狂わされて納車になるので手直しはお手の物。(車線逸脱防止システム車輛はわざとトーアウトになるように調整されるの?)
トラックなどの大型車専門店や整備工場みたく立派な設備はないものの、あの手この手でしていけば問題ないだろうと思っていました(;´Д`)
沼りました今回…
トラック用のアライメントテスターがあればすぐ終わることかもしれませんが、如何せんうちにはそんなたいそうなものはないので、原因究明の【ゴール】に到着するまで何度もひたすらロードテストを繰り返しました。
最初はスラストのズレか?と思いました。 が、調整なんて出来ません。
名うての整備工場のように熱入れてフレームを曲げるなんてスゲェことできません。
次に疑ったのは足廻りの各固定ボルトの緩みとかでズレが生じていないか?
確かに緩い部分や、締め付けトルクにバラつきこそあったものの杞憂に終わりました。
問題はここではなかった。
箱の中の重量バランス? いやいや、そうしたら今回のカムロードよりもヘビー級なキャンパーは何故ならない。 違うな。
やはりフロントだよな~
何度も何度も何度も何度も何度も微調整とロードテスト。
熱くなった体にエアコンの冷たい風が気持ちよい。
不思議なのは、国道を走ると持っていかれる。
裏道を走ると国道よりかは素直に走ってくれる。
wwwwwwwwwww
二人で休憩しながらボーっと車を眺める……フゥ
( ゚Д゚)ハッ
アッ( ゚Д゚)
ロアアーム!!!
キャンバーとキャスター角に作用するロアアームの偏芯ボルトを左右で見比べてみると、明らかにおかしな調整がされている。
ここだっ!
それからは数回の微調整で症状は見事に無くなりました(*'ω'*)ホッ
朝一にお預かりし、最終的に満足出来る状態になったのは夕方。
引取り迄あと30分!というところでした。
最後のロードテスト
真っすぐ走る~!! うちのダイナと同じ感覚!
数日後、ご担当のDラーセールスさんが入金の件でお電話くださった時に感想を伺いましたがお気に召して頂いたようです。 ヨカッター
この度はどうも有難うございましたm(__)m
場数を踏み、経験を積まないといけないということが改めて分かりました!