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2023年4月1日BMW タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整
例年にはないほどでタイヤ交換の時期が到来し、履き替えが進んでいます。
同時に足回りの交換やアライメント調整のお問い合わせもこれまでにないほどの件数ご相談頂いてます。
北海道も、春先って一番需要が高まるんだと実感します!
ピザやラーメンって食べたい!と思ったときに食べたいじゃないですか? こういう自動車系も同じだと思うんですよねw したいと思った時や出来るときに出来ないとなかなか……ですよね??
ということで、今回はBMW X1のアライメント調整をレポートします。
初代X1のE84と違い前輪駆動ベースに変わったF48
外観も洗練されてとてもかっこよくなりましたね。
オーナー様ご自身でダウンサスを組んだということで、アライメント調整のご依頼を頂きました。
車の事に明るい方だったので、ご説明もとてもスムーズに出来ました。
風のせいで2°を僅かに超えていますが、実際ジャスト2°でした。
キャンバー角付きすぎですね。
ジャスト2°30′
こちらも寝すぎです。
リアの調整機構は左右一ヶ所ずつです。
構造的にキャンバーとトーが同時に調節されてしまうので一番美味しいところを探るのが難しいです。
アナログアライメントの辛いところです(;´Д`)
1°20′といったところでしょうか… わずかに起きてくれました。
1°ドンピシャ!
かなり起きてくれました。 こちらは調整の限界ポイントはここでした。
リアのトータルトーは0mmでセットしました。
いつもはキャンバー角の写真しか載せませんが、たまにはトーを測定しているところも載せてみようと思います。
これはリアのキャンバー調整が終了したあとの、最初のトー測定時の写真です。
と、言ってもこの写真だけではこれから何をどうするかは文字起こしでは伝えられません。
ただ一言、このメープルA1ゲージの良さをフルで使っていく…だけです(;゚Д゚)コレシカイエナイ
限りなく1°に近いですが1°5′と見ます。 いいですねぇ
こちらも限りなく0°に近いですが0°55′くらいと見ます。
こちらもいいですねぇ~!!
フロントのキャンバーはどうにもできない構造なのでこのままでトーを調整していき、最終的にトータルト―は0.5mmでセット。
その後のキャンバー角は変化無しでした。
終了後試乗していただき、ハンドルセンターの僅かなズレを修正しとても喜んでくださいました。
温かいお茶の差し入れ嬉しかったです( *´艸`)
オーナー様、どうも有り難うございました!!!
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