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タイヤマン藻岩の日常

納車直後のジムニーに新品スタッドレスタイヤとV37スカイラインのアライメント調整

2025年3月7日

冬、逆戻り

昨日、今日と久々にまとまった雪が降りましたね。 1月2月は雪が少なかったのであわよくばこのまま…と思ってましたが、そうはいかないですねw

日中に降り続き、低速走行が多い場所だとソロバン道路になりやすいから嫌ですよ´・ω・)

ピットからの一枚

国道も昼には溶けてアスファルト路面になってしまいます。記事を作っている今はもすでにバッシャバッシャの路面でヒドイもんです(^^;

 

 スズキ ジムニー(JB64W) グラントレック XS1 装着  

ODOメーター10km、納車直後のジムニーにXS1のご依頼をくださいましたm(__)m

『冬でもカスタム、ドレスアップを愉しむ』がコンセプトのこのタイヤ

深雪などの路面だとガシガシ走ってくれるパターンをしていますが、これでアイスバーンも走れるっていうんですから不思議なものです´・ω・) 

 

 実際オーナー様は一般道よりもむしろ山を多く走るためにこの車とタイヤをお選びになったので全然問題ないでしょう(`・ω・´)bグー

 

 もう一つこのタイヤでなければいけない理由はあるのですが…それは文字として残すのは芳しくないかもしれないので画像を拡大してタイヤを見てみてください(汗 

 

勘の鋭い方は分かってくれると思います! オーナー様、どうも有難うございましたm(__)m

 

  V37 スカイラインHV アライメント調整  

昨年の秋にダウンサスを入れてから、なかなかタイミングが合わずアライメント調整出来ずにいたというオーナー様。 この度当店へおいでくださいました。

症状は、左の方へ流れていく…ということです。 走行中は常に右にハンドルを切りながら運転しているということでした。

 

事前準備  空気圧は四輪ともキッチリ充填されていました。 

オーナー様 普段からまてにチェックされているのでしょう。良いことです。

 

 

リヤのキャンバーは左右で少々差があったのですが、ほぼ同じ数値になるように揃えることが出来ました。

 

トータルトーの数値そのものは良いものの、右後輪がトーアウト/左後輪がトーインになっていました。 最終的にはこれがオーナー様が不快に感じる原因でした。

 

フロントのキャンバー角はそれなりに左右差が。

キャンバー調整は出来ないのでトーの測定に移ると何もしなくてもよい数値でしたのでそのまま試乗をお願いしました。

お戻り後、まだ僅かに流れる!ということだったので、もう少し詳しく尋ねると症状的にはハンドルセンターの狂いだろうなと感じたので修正。

2回目の試乗をお願いしてご満足いただけたようです。

 

多分ですが、もともと狂っていたもののリアのスラストが狂っておりその修正とハンドルセンターの狂いが同調していたので気づかなかったのだと思います。

スラストを補正したことにより、ハンドルセンターの狂いも分かった!のかも知れません。

 

オーナー様、どうも有難うございましたm(__)m

 

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