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2024年11月25日
タイヤ交換時期になると何百台と様々な車を見て来ますが、時々アルミキャップを付けているオーナー様がいらっしゃいます。
このアルミキャップ、何が問題かというと電蝕により固着して全く緩まなくなることが多々あります。
異種金属接触腐食、ガルバニック腐食、イオン化結合等で調べてください。
詳細が分かります。
タイヤ履替前に空気圧チェックをしますが、電蝕していると最悪その空気圧チェックそのものが行えません。
下の画像は今シーズン実際にあった事例です。
四本とも電蝕していたのですが、この一本が軽症で何とか外すことが出来、二本はパワープレイで外し、ラスト一本はどうにもならずバルブを途中でカットしバルブ交換しました。
付け根が白化しているのが確認できます。 これが異種金属接触腐食です。
原因は様々ですが、貴金属と違いイオン化しやすい金属は空気中の水分でも結合してしまいます。
オーナー様に諸々の事情を説明し、樹脂キャップに交換しました。
冬に使用するホイールにアルミキャップを使用したら塩害もあり、瞬く間に腐食します。
夏だと高湿度環境でやっぱりイオン化しやすいです。
ドレスアップは個人の自由ですから何も言えませんが、どうしてもアルミキャップを使いたい!
という方は、週一で外して拭いたりするというメンテをしてください。
本当にデメリットしかないです(;´Д`)
BSのアルミホイールでも軽量化の為とチューブレスバルブ本体もアルミ製のものがありますが、これもまた電蝕するからやめてほしいw