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2023年1月20日アウディ A3 メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換
石山通りも札幌方面は排雪が入り幾分走りやすくなりましたね。
除排雪事業に従事している皆様、本当にお疲れ様です!!
とはいえ、まだ一月中旬…あと何回大雪がくるものだろうか…早く夏こないかなぁー!!
昨年から当店を利用してくださるようになったお客様より、奥様の車輌のエンジンオイル交換をご用命をいただきました。
早速入庫、フィルターとドレンにアクセス出来るようにアンダーカバーを外していきます。
こういうところは流石欧州車です。 空力の為の構造。 外すの大変ですけどw
フィルターとドレンパッキンを取り寄せするのに調べていたら、最近の輸入車では珍しいカートリッジタイプ(国産車と同じタイプ)のフィルターでした。 現車を見るまでほんとかなぁ~?と思っていましたが、本当でしたw
もう一つ不思議に思ったのは、オイルパンにオイルレベルセンサーが取付されています。オイル食いが激しい欧州車、特に最近の。(理由はちゃんとあります)
このセンサーのお陰で、車内のメーターパネル等に『オイル減ってますよー』の警告が出ます。
しかし、エンジンルームを見ると(写真撮りまた失念!)ちゃんとアナログなディップスティックもあるんですよねー!
どちらか一つあれば十分だと思うのですが… というのも私の自家用車はレベルセンサーはあれどディップスティックがないエンジンだからです。 同じドイツ車でもメーカーの違いで全然違うもんなんだなぁと思った次第です(;゚Д゚) 余談でした。
調べていくと、ドレンパッキンもやや特殊なものだと分かりました。
右が今回取り寄せたA3純正のドレンパッキンでぷっくりと膨らんだドーナツ形状で潰しタイプのパッキン。
左が今まで付けられていた溝付きのアルミパッキン。 これもVW/AUDI純正ではあるようです。
ドレンボルトの形状や造りも、メーカー毎で特徴があるので純正品もしくは対応品を使います。
オイルはWAKOSのPRO-Sを使用。 規定量注いで
リセット。 同じA3でも車輌によってはメーターパネル内のツマミを引っ張りながらリセットするタイプもあるようです。こちらの車輌はモニターのメニューから出来ました。
四輪全て、規定値より10%~15%程減っていたので補充しました。
冬は内圧減りやすいですからね、定期的なチェックは必要です。
オーナー様、この度はどうも有り難うございました!