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タイヤマン藻岩の日常

ノア・ヴォクシー インチダウンのススメ(旧型限定)

2022年11月29日

今日は朝から雨が降り続いていますが、この時期とは思えないほど寒く感じません。

予報通り、明日本当に雪が降るのか!? そんな気温です。

 

さて、先日初めてご来店下さった70系ヴォクシーにお乗りのお客様。

スタッドレスタイヤとホイールのセットでご注文を頂きました。

現車に装着されているタイヤサイズは205/60R16

普通なら同じサイズで価格等ご提案するのですが、ご存じのとおり旧型までのノア・ヴォクシーは195/65R15というタイヤ界のスーパーメインサイズを標準装着としているモデルのノア・ヴォクシーも存在します。

 

なのでスタッドレスタイヤ&ホイールのセット購入の際はトータルコストを抑えられる15インチでのご提案をしています。

 

しかし!!! よくよく考えると15インチにダウンさせると外径が結構小さくなるんですよ。

実際に15インチにすると小さく見えて嫌だ!というマニアックなオーナー様もいらっしゃるくらいですw

 

 

ブリヂストンのVRX3によるスタッドレスタイヤ比ですが、、、

195/65R15 91Q 外径は639mm

205/60R16 96Q 外径は653mm

 

如何でしょう? 外径は14mm(上下で7mm)小さくなってしまい、更にロードインデックスも5ポイントも下がってしまいます。 

 

そこで私たちは少し太くして205/65R15 94Qを提案します。 外径は650mm。

16インチよりロードインデックスは2ポイント下がりますが、外径は3mmしか変わりません。

しかし、15インチよりロードインデックスは上がりますし、外径も大きくなります。

 

しかし、デメリットもあります。

195/65R15なら、タイヤを扱うほぼ全ての店で在庫はあるサイズですが205/65R15となると今や一般的なサイズではないので在庫をしているところが少ないかもしれません。

 

なので、出先でパンク修理が出来ないほどのタイヤトラブルが起きた際は難儀する可能性が考えられます。

 

以上のことをご説明し、納得していただけたら205/65R15のセット販売をしています。

 

そして冒頭のお客様! ご納得いただけました( *´艸`)

 

外径がほぼ変わらないのでフェンダーの隙間もさほどきになりません。

 

ホイールはWEDSのVELVA CHARGE(ヴェルヴァ チャージ)で、お手持ちのトヨタ純正ストレートナットを使えるように平座対応ホイールにしました。 

 これで、ナットを無くした!とか、タイヤ履き替えの時に持ってくるのを忘れた! なんていうことがなくなります(*^^*)

 

カラーは一種のみですが、落ち着いたカラーリングでカッコいいです。

 

現行型のノア・ヴォクシーは電動パーキングブレーキが実装されているので15インチ装着不可になってしまいましたが、旧型にお乗りのオーナー様のインチダウン検討の際の一助になれば…

 

 

オーナー様、どうも有り難うございました! 無料で実施しているタイヤの安全点検お待ちしております。

 

 

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