スタッフ日記

㊗忠岡だんじり祭 【曳き出し】

2011年10月25日

10月8日(土)晴天

1年間!待ちに待った!「曳き出し」です。

朝、4時起床!シャワーを浴びて(^0^)/気持ちウィーイーねぇ~(^▽^)V

めっちゃ!テンション上げても!二日酔いの寝不足には勝てませ~ん、、、、、(^0^;)

祭装束に着替えて!玄関まで!

玄関には、お酒とお塩を母親がおいてくれているので、地下足袋はいて上(かみ)向いて法被来て!

お酒を少し呑んで!地下足袋と手を清め!

つぎは、お塩を肩や足・地下足袋に軽くふって清め!

「行ってきます」母親は寝てますが、妹が「気を付けて」と「はいよ!」(^0^)/

玄関を出て、当家の守り神「お稲荷さん」へ!二礼二拍手一礼 m(-_-)m!「無事帰ってこれますように」と

身が引き締まります。こんな感じが!毎年の曳き出し前の行事!

「よっしゃ!祭や!いっちゃろかえ!」家を出てだんじりのところへ!

そして、仲之町若頭が集合して「氏神忠岡神社」へ御祈祷してもらいに!

僕ら前梃子は、前梃子もって拝殿まで!神主さんに前梃子を渡し!御祈祷!神主さんの祝詞!

この時だけは神妙な気持ちになります。仲之町若頭・参拾人組全員で「二礼二拍手一礼」

あとは、「曳き出し」を迎えるだけ!

夜が白々と明けてきました。(^0^)/ ええ天気☀これが何より!

総括責任者・曵行責任者の挨拶のあと!「いこかえ~」「まつりやぞ~」「笑ろていけよ~まつりやぁ~」

賑々しく太鼓を響かせ、「そーりゃー」の掛け声も勇ましく!仲之町のだんじりが動き出しました。

平成23年度忠岡だんじり祭「曳き出し」がはじまりました。

一番梃子は、ぼくら前梃子コンビ!「恭ちゃんとぼく」です。目を合わせながら前梃子入れて地車一旦停止!

仲之町青年團長永田の笛の合図「ピピーッ」「しょっしゃ!いけー」

一発目「やり廻し」を決めて!駅まで! この時が一番いいー「まつりきたー」って思える瞬間!

ぼくら前梃子コンビは町内回って!イズシゲの「やり廻し」2発!村田「やり廻し」まで前梃子もって交代!

やっぱり!祭は『曳き出し』に限ります!!!!!

曳き出しが終わると、祭が終わったような気がしてましたねぇ~・・・・・

始まってしまうと「あっ」という間に終わるのが「ま・つ・り」・・・・・

忠岡だんじり祭【宵宮】へ つづく

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