スタッフ日記

雨が降ろうが、なにがあろうが、だんじりです。①

2010年5月23日

祝・田治米町地車入魂式

5月23日(日)雨

今日は、朝4時起床!あいにくの天気、、、

シャワーを浴びて、準備して家を出るとかなりの雨がふっていました。

近所の駐車場に、地元忠岡仲之町だんじり仲間3人で5時30分に集合して

岸和田市田治米町入魂式と貝塚市橋本町新調地車入魂式に出かけてきました。

まずは、朝6時前に田治米町に到着!

田治米町の地車が工務店から出て来る所でした。

今回は、地元の大工さんによって地車を修理したとの事です。

台廻りの修理と飾り付を新調しての入魂式です。

悪天候にもかかわらず、

結構なギャラリーで傘の花ざかり、やっぱり泉州は特殊なんですよ。

雨であろうが、早朝であろうが、だんじりが走れば見に出かけます。

やっぱり太鼓の音を聞き、地車が動いているところを見れば気持ちも高ぶります。

初めに、地元町内にある氏神様で入魂式です。

入魂式を終え、6時半前神社出発!

一発目、日本鋼管前の「やり廻し」(^0^)/

雨で路面もぼとぼと状態です。

こういう悪状況での「やり廻し」は緊張感も伝わってきます。

二発目、山直(やまだい)農協前を和歌山方面に「やり廻し」!

僕らは、地車に付いていかず山直農協前にて待つことにしました。

農協前もすごいギャラリーです。

今度は、地車が山直農協前を山方面から和歌山方面への「やり廻し」!

9学区のだんじり祭のほとんどが、

僕らと祭禮日がいっしょの10月第2土日なんで、見に行く事が出来ないです。

他の地区の地車や「やり廻し」や道幅を見ることが出来るのが入魂式の楽しみです。

それと太鼓の音が聞けて地車が動いている姿を見れることが、ホントは一番かも?(笑)

田治米町の皆様、雨の中お疲れさまでした。

楽しまさせていただきました。

僕らは、3発「やり廻し」を見て、貝塚市橋本町へ

雨が降ろうが、なにがあろうが、だんじりです。②へ続く

※ 地車=だんじり 

 「やり廻し」とは、地車が勢いをつけ走りながら角を曲がること

          だんじり祭の一つの見せ場!醍醐味です。!  

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