スタッフ日記

夢のだんじり発祥の地!沼島へ!【中組だんじり】

2011年5月7日

5月3日(火)憲法記念日 曇りたいぶ黄砂

まずは、中組のみなさんに挨拶をさせていただいて、だんじり見物!

僕らが参加する「中組だんじり」は、『豊臣秀吉』と呼ばれているとのこと!

他に、北組(明智光秀)・南組(織田信長)

沼島の中には、曳きだんじりは、中組(豊臣秀吉)・北組(明智光秀)・南組(織田信長)この3台です。

3人の天下取りの武将の名前が!

何故?徳川家康はないのでしょうか?「関東やからかなぁ~」なんてね!!!

島の人に聞いても「なんでやろなぁ~?昔からやなぁ~?」みたいな感じでした。

中組のだんじりは、豊臣といわれている通り、彫物は豊臣統一で彫られていました。

彫り師は、淡路<萬屋>松田正幸名匠!修理時に彫り替えられたと思われます。

そして、屋根の上には「千成瓢箪」

そしてなんと言っても中組だんじりの特徴は、やっぱり三つ屋根!かっこいい!!!

腰廻りは、幕で覆われておりほぼ空洞、後ろには、大太鼓・小太鼓2つ

お囃子の調子や掛け声そしてだんじりの造りも、僕らの町「泉州」のだんじりとは異なっています。

「これが、原型かぁ~!?」

あと、中組の集会所の地下には、

だんじりの最も古い原型とも云われている「箱だんじり」も保管されているとの事!

だんじり発祥の地!と云われることが納得です。

そして、沼島には曳きだんじりの他にも担ぎだんじり(太鼓台)が2台!泊・東という地区にあります。

こんな小さな島に、曳きだんじり3台・担ぎだんじり(太鼓台)2台!!!合計5台!!!!!

驚きです。(@0@)!!!

つづく

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