スタッフ日記

奉祝 忠岡町制70周年記念だんじり曳行

2009年11月3日

10月4日(日)行われました忠岡町制70周年記念だんじり曳行です。

僕が生まれ育った町、忠岡町は昭和14年10月1日の町制施行して今年で70周年、忠岡村誕生から120年!

日本一面積が小さい町です。

忠岡町には、南海本線を境にして浜側の地区に4台のだんじりがあります。

仲之町(なかのちょう)・生之町(しょうのちょう)・道之町(どうのちょう)・濱之町(はまのちょう)の4台です。

昔は、南海本線から山手の地区にもだんじりが3台(馬瀬・北出・高月)ありましたが、昭和20~30年頃に都合により廃絶になりました。

当日は僕の入会している仲之町若頭会は8時集合!

当町仲之町地車は、8時30分頃出発!!!

平成21年度だんじりが動き出しました。

町内曳行後、南海本線忠岡駅へ、

当町仲之町は、南海本線より山側にも町内があり、毎年祭の1日目の午前中に踏切を渡り駅上曳行をしていますが、今年は町制70周年記念曳行ということで初めて4町のだんじりが揃って踏切を渡り駅上を曳行しました。

記念曳行後、忠岡役場前に4台のたんじりが勢揃い!

記念式典の始まりです。

総括責任者や各種団体の長に記念の大団扇・花束が和田町長・町会議員・来賓の方により贈呈

奉祝ムードにつつまれいました。

記念式典が終わり、各町へ帰町

日本一小さい町にも立派なだんじりが4台もあり、この宝物を次の世代の忠岡の子供たちにも引き継いでいきたいと思った忠岡町制70周年記念だんじり曳行でした。

少子化の時代で年々曳き手も減少していますが、いつまでたっても岸和田祭が終われば町中に太鼓が賑々しく鳴り響きだんじりが勢いよく走り廻る町、忠岡町であってほしいと願います。

【参照】忠岡町のホームページ

    だんじりネット

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