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タイヤマン藻岩の日常

ハイエースのアライメント調整とN WGNタイヤ新調

2024年2月12日ホンダ N-WGN タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換

二月ですねぇ~、まぁーなんと早いこと!

月初めは毎度同じ事言いますね自分w

 

今年は一月からアライメント調整のご依頼を頂いています。

年々と作業件数も増えており、少しずつですが根付いてきていると実感してます!

想像以上にアライメントというものに対して気にされている方が多いんだなぁとも思います。

 

入 庫

オーナー様はローダウンされたハイエースを中古で購入されたようです。

しかしあまりの乗り心地の悪さの為、車高をあげたり、販売店に依頼し社外のリアスタビライザーを後付けされたり、上物のショックアブソーバーを入れたりしたようです。

 

それでも改善されない!と、悩んでおられました。

最終的には車の乗り換えも頭にあったようです…

空気圧チェック、四輪ともバッチリ入ってました。素晴らしい

リフトの水平出し、事前準備を完了させて計測

 

フロントキャンバー角測定

右前キャンバー角(画像左) -0°30′

左前キャンバー角(画像右) -0°31′

うん、良い!!

 

続いてトーの測定へ

トータルトーがかなり強めにインに向いてましたので、開く方向へ(*´▽`*)

 

どんなものが付いているのかな…

すごっ! さすがハイエース、アフターで色んなパーツがありますよね( ゚Д゚)

オーナー様との話の中で、ショックアブソーバーは減衰調整機能付きということだったので数値を確認すると…リヤは中間的な数値でセットされていました。 

 

フロントは…

丁度タイロッドで隠れているところに、減衰調整ダイアルが確認出来ます。

フロントはリヤよりも更にハードな数値にセットされていました。

なので一旦これらの数値を一番ソフトな『1』にして、それからオーナー様の一番心地よく乗れるポイントを探っていってはどうでしょうとアドバイスをして試乗をお願いしました。

 

試乗後、喜びと共に大変驚かれていましたw

多分店から出た直後から、あまりの変化にびっくりしたと思いますよ。

スタビライザーの役割と減衰の事を、永井社員が説明していました。

 

スタビは姿勢制御に関するパーツなので乗り心地という部分ではまた違う話になるんですよね。

ショップさんでこういう事を理解して、オーナー様に説明出来ていたら…もしかしたらスタビは付けなかったかもしれない、余計な出費をしなくてよかったかも知れない、又は最終的に装着していたとしても、もっと段階を踏んで諸々納得したうえで装着を決断していたかもしれない…と色んな展開が出来たと思うんですよねぇ。

 

ハンドルセンターの狂いも無く、試乗は一回で終了となりましたm(__)m

我々もこのアナログ式のアライメント調整に対して独自のノウハウを現在進行形で蓄積しているので、以前よりかなりスムーズ&素早く出来るようになってきましたよ~(*´▽`*)

 

オーナー様、どうも有り難うございました! 減衰調整する際はまた仰ってくださいね!

 

ホンダ  N WGN VRX3新調

カワイイ軽自動車、N-WGNです(*‘∀‘)

私が入社する前から当店のタイヤ保管サービスを利用してくださっている大常連の女性オーナー様ですm(__)m

今では作業予約受付の電話を取り、声を聞いただけで〇〇さんだ(´艸` と分かりますw

ガソリンスタンドでパンク修理をお願いしたようですが、店員さんに『応急処置なので一度しっかりと診てもらった方が良いかもしれません』とアドバイスをもらったようです。

応急処置=外面修理、ですね。

 

それでご来店という流れです。 パンク修理自体に問題は有りませんでしたが、今年で5冬目のスタッドレスタイヤ(ブリザック VRX)でしたし、昨年の秋にタイヤ履き替えをした時はもう1シーズンは大丈夫と判断して新調はまだしなくて大丈夫ですよ~と伝えましたが、これを機会にどうです??

とオススメして購入してくださいました(*´з`)

 

オーナー様のメイン使用は通勤でかなりの近距離です。

なので車輌の痛みは少ないですが、こういったところの錆は致し方ありません。

しなくても問題ないレベルでしたが、ハブ回りの錆をサッと磨いておきました。

 

このあとドラムブレーキカバーもサッと磨きます。

 

この錆は脱輪事故に関係する事なので、今後はどう対応していくか社内で議論しようと思います。

 

オーナー様、いつも有難うございます(*´ω`*)

 

 

 

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