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2023年5月23日
もう少しで小学校の運動会ですね。
職場の真裏に小学校があるので、例年であれば運動会の練習を盛んにしているのを見る事が出来たのですが、今では全学年午前中に終わってしまうというのがデフォルトの為か、競技が少ないのでしょう…練習風景をみることもなくなってしまいました。 なんだか、寂しいものです
本日はタイトルの通りZ33のアライメント調整を少々レポートします。
本来ならまだ何台も作業をしており、掲載したいところですが写真撮影担当の私が別作業をしていたりで撮影できずに作業が終わってしまった!ということもありレポートすることが出来ないのです( ノД`)
もしかしたら、自分の車が載らないかなぁと楽しみにしておられるオーナー様もいらっしゃるかもしれません……申し訳ありません(´;ω;`)
いや~、オープンのZ33 珍しいですよねぇー! オシャレだなぁ
ホイールもシンプルな5本スポークで段リム いいですね~!
オーナー様は中古で車輌購入しご自分でフルタップの車高調を入れ替えたようで、車高もお好みの位置でセットされていました。
下準備をしてから測定をします。
-3°31′ と見ましょう。 ん~~
ジャスト-4° ん~~(;´Д`)
トーとキャンバー調整機構がしっかりとあります。
固着もなくとてもスムーズに回すことが出来ました。が……
キャンバーは入庫時の段階で、既に目一杯起きる方向にセットされていました。
もう少しどうにかならんかと淡い気持ちで左右調整してみましたが、結局マーキング位置(前回この車輌のアライメント作業をした所)で落ち着いてしまいます。
これを解決するには社外の調整式アーム類を入れるしかありません。
車高を下げると他の足回り部品が純正パーツだった場合、アライメント調整は物理的に調整幅がかなり少なくなってしまいます。 基本的に、下げれば下げた分だけハの字になりますからね。
スラスト角が僅かにズレていたので、補正をしトータルト―も寝気味なキャンバー角を考慮した数値にセットしました。
-4°1′
-3°40′でしょうか
調整機能付きのアッパーマウントではないので、フロントキャンバーもいじることができません。
キャンバー角を確認したところでトーの測定。
フロントもややトーインが強すぎる状態にあったので、左右でそれぞれ調整しよい状態にセットしました。
調整らしい調整は殆ど出来なかったので、ほぼ測定で終わったようなものです。
ただ入庫したときから比べると真っすぐは走れるようには出来ました。
オーナー様、どうも有り難うございました。
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