店長の日記

超低偏平率タイヤは大丈夫か?

2019年10月8日

20インチ レグノセットの図

最近は純正装着でも20インチがオプションであるそうですね~
どんどんホイールとタイヤの大口径化が進んでいますね
写真はこんどヴェルファイアに装着予定の20インチのレグノGRV2のセットです

大口径のホイールで低偏平タイヤを装着する為、乗り心地の悪化は避けられません、しかしながらレグノの装着ならどうでしょうか? 実はさほど乗り心地が悪くならないんです←※お客さま談。 しかも音も静かです。大口径のレグノですから価格はどうしてもお高い買い物になってしまうんですが、
実用性もキープしたまま(あるいは向上)迫力の大口径ホイールを履きたい!!
こんなお客様にはゼヒ! レグノで組んでほしいです オススメです。

そういえば重量系のクルマに低偏平タイヤを装着すると、ホイールのインナー側にクラックが入ることがあります、これはホイールの強度がディスク面よりもインナー側のほうが弱い為、インナー側に衝撃が加わると破損しやすいからなんです、しかも車高を下げてキャンバーをネガティブにした車両の場合、インナー側の面圧はさらに増加。重たい車重と路面の凹凸をタイヤが吸収できずにホイールの破損(低空気圧なら、尚更)に至ります。

最近ではあまり見かけなくなりましたが、それでも極端なホイールの大口径化やタイヤの低偏平化は車両によっては危険ですので、大口径ホイールを選ぶ時は、見た目と、実用性と、ホイールのサイズ、タイヤのサイズ、設定空気圧等を充分に考慮して選択したいですね

 

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