店長の日記

ハブ清掃!!

2026年3月11日

こちらはサビの出てきた車両のホイール取付面。


これくらいのサビがでてくるとホイールを取り外すときに結構な力をかけないと外れてきません
これは写真中央部のハブと呼ばれる部分がホイールのハブ孔と接触するのですが、サビによって固着してしまう為にホイールナットを外してもホイール本体が車両から外れない状況になります。
ちょっと前のホンダ車やベンツ、BMW等ではなかなかタイトな設計のためかよくある話です。


ホイールを取り外すのに結構大変ということは、当然このままでは取付けるのも大変です。
この状態のままホイールを取付ようとするとホイールがピタリと取付面に収まらない状態になりやすく、無理矢理ナットを締めて取付けようとするとホイールのナット座面の変形や締めすぎの状態にもなりかねません。

特殊工具等を使用してハブ、取付面、ねじ部をサビ取り

ねじ部に防錆軸力安定剤、ハブ部に耐熱耐蝕耐水性のある油脂を塗布

当店ではこのような状態のときはハブ面、取付面のサビ除去を行っております
ホイールボルトも専用工具を使用してキレイにお掃除。ここがサビていると締め付けトルクが安定しませんので特に注意して確認、作業します。
仕上げはさらなるサビ防止と安定した締め付けトルクを得るための防錆軸力安定剤の塗布、ハブはブレーキの熱のはいるところですので耐熱性、耐水性のある油脂を塗布して仕上げます。
最近ではディーラーさんでも予防的にハブ部はモリ系等のスプレーをしてあったりします

このような作業をすることでホイールを車両にしっかり取り付けるのが容易になります、その分少しお時間いただきますが、無理して取付作業をしますと思わぬトラブルを招くことがありますので急がば回れ、安全第一の作業を心がけております。

 

 

 

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